非常食のローリングストックが向いていなかった理由

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おはようございます。
忘れっぽいライフオーガナイザー、さいとう きいです。

わが家では毎年、9月と3月に防災用品の見直しをしています。9月は防災月間、3月は東日本大震災。防災に関するニュースがたびたび取り上げられる時期に合わせることで、うっかり見直しを忘れてしまうのを防いでいます。

非常食のローリングストックが向いていなかった理由

防災用品といえば:

  • 0次の備え: いつも携帯しておくもの
  • 1次の備え: 非常時に持ち出すもの
  • 2次の備え: 自宅にストックしておくもの

の3つに分けられることが多いようです。

このなかで、わたしが特に管理に困ったのが、2次の備えとなる食品のストック。もともと在庫管理が得意でないうえ、典型的な「見えないと忘れる」性格なので、いざというときに「あ、消費期限が切れてた!」の可能性大。

そこで、巷で話題の「ローリングストック法」を取り入れてみることにしました。非常食を日常的に消費し、消費した分だけ買い足していくという備蓄法です。

長期保存を前提にしなくていいので食品の選択肢が広がるうえ、非常時にも食べ慣れたものを口にできる安心感があります。

わたしにとっての最大のメリットは、在庫管理のシンプル化! 短期間でストックが回転するので、基本的に消費期限を気にする必要がなくなるはず。

ところが、蓋を開けてみると…。

ストックしておいたレトルト食品やフリーズドライ食品、インスタントヌードルなどのうち、「おいしい」と思ったものはすぐに食べ尽くしてしまい、補充が間に合いません! 反対に、「まぁまぁ」なものは消費期限が過ぎても食べきれないという、残念な結果に。

しかも、こういった食品の消費期限は意外と短め。在庫管理のシンプル化どころか、常に期限を気にしていないといけないので、なんだか気ぜわしく感じます。どうやらわが家には、非常食のローリングストックは向いていなかったようです。

非常食のローリングストックが向いていなかった理由

そんな紆余曲折を経て、わが家の非常食の備蓄は、長期保存ができる缶詰・瓶詰めがメインとなりました。

実際に食べるときに少しでも楽しめるよう、選ぶときの基準は「非常時でなくても食べたいもの」「日頃からおいしいと感じているもの」です。

非常食のローリングストックが向いていなかった理由

手に取りやすい場所においしいものがあると、あっという間に食べ尽くしてしまうため、日常的に消費する食材とは分けて、クローゼットの片隅へ。スーツケースに入れて保管しています。

これで非常食をうっかり切らすことはなくなりましたが、普段は見えない場所に置いているため、消費期限をうっかり切らすリスクは高まりました。

非常食のローリングストックが向いていなかった理由

そこで、備蓄品と消費期限のリストを作って、年に2回、9月と3月にチェックすることに。

リストを作ったり更新したりする手間はかかりますが、年に2回の見直し時以外は、在庫管理に頭を使う必要はありません。きれいさっぱり忘れていても大丈夫なので、結果的にあれこれ気を揉む時間やストレスから解放されているように思います。

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ライフオーガナイザー さいとう きい
ブログ:SMALL SPACES: 狭くても快適に

【参考】
※人と防災未来センター http://www.dri.ne.jp/
※地震ITSUMO.COM http://www.jishin-itsumo.com/
※1週間分の食料備蓄例を考えました~巨大地震に備えて家庭でできる防災対策 | ベターホーム http://www.betterhome.jp/info/3771

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