家づくりで考えた“どう暮らしていきたいか”ということ ライフオーガナイザーインタビューvol.10(巽洋子さん/前編)

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

インタビュー第十弾にご登場いただくのは、中小企業の広報アドバイザーとしても活躍する、埼玉県三郷市在住のマスターライフオーガナイザー巽洋子さんです。

まず「どう暮らしたいのか考える」というライフオーガナイズの考え方に衝撃を受け、心の中にあったモヤモヤとしたものが晴れたという巽さん。ライフオーガナイズとの出会いと変化、そして仕事として選んだ理由について伺いました。

インタビュアー・記事/油科真弓
撮影/川俣満博
編集/会田麻実子

ライフオーガナイザーインタビューvol.10(巽洋子さん/前編)

-ライフオーガナイザーを知ったきっかけを教えてください。

6年ほど前、2人目の子どもを妊娠中に家を建てることを決めたのですが、建築士さんと話をしていく中で、家を建てるということは、家族がここでどう暮らしていきたいのかを考えることだと強く感じるようになりました。そして、そのときに建築士さんに伝えたのが、うまく片づけられる家にしたいということでした。というのも、それまでのマンションでの生活では、部屋が片づかないことがものすごくストレスになっていたからです。そうしたら、たまたま建築士さんがライフオーガナイズの講座を受講されていて、その考え方をいろいろ教えてくださって。気になっていろいろ調べていくうちに、ライフオーガナイザーに興味を持ち、受講することになりました。

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-片づかないことがストレスだったということは、苦手だったのですか?

いえ、苦手というのとは少し違います。結婚前は一人暮らしでインテリアにもそれなりにこだわっていたのが、結婚して夫の荷物が増えていくにつれて、自分のイメージする部屋からどんどんかけ離れていくことが気になって。さらに子どもが生まれ、仕事にも復帰すると、自分の時間がうまくつくれないことも重なって、片づけられないイライラがたまっていったのだと思います。けれど、夫は部屋が片づいていないとは思っていないんです(笑)。気にしているのは私だけ。夫と私では、自分が暮らしやすいと感じる環境が違うんだなと漠然と思っていました。

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-ライフオーガナイズの講座を受講してみて、いかがでしたか?

夫と私では暮らしたい環境が違うと思っていたところに、「どう暮らしたいのか考えましょう」というライフオーガナイズのコンセプトがピタリと合致し、目からウロコが落ちる思いでした。私自身はもちろん、夫も子どもも、それぞれがどう暮らしていきたいかを考えることが大事。そこから家をつくっていかないと、私の独りよがりになってしまうと。そうしたことを体系立てて教えてもらったことで、ずっと胸の中でもやもやとしていたものがスッキリと晴れました。そして、もっともっとライフオーガナイズのことを勉強したいと思うようになりました。

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-ライフオーガナイザーを仕事として選んだ理由は何ですか?

2人目の子どもが生まれてから仕事に復帰したのですが、会社の体制が変わったこともあり、子育てをしながら働くのがだんだん難しくなっていったんです。それでどうしようかなと考えていたときに、ライフオーガナイザーを仕事にしている人がいることを知って、それも一つの道だと思いました。ただ、それまで長年、会社でプレスとして働いてきたので、その経験を生かしたいという思いも強くありました。そこで、小さな企業の広報アドバイザーと、ライフオーガナイザーという2足のわらじで独立することを決めました。

後編に続く

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ライフオーガナイザー 巽洋子
HP: Easy Living Style

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