引越しをきっかけに“片づけのプロ”のすごさを実感〜ライフオーガナイザーインタビューvol.13(松居麻里さん/前編)

Share Button

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

今回インタビューさせていただいたのは、マスターライフオーガナイザーの松居麻里さん。引越しの際にライフオーガナイザーを知り、開梱作業を依頼したという松居さんに、ライフオーガナイザーとの引越しの感想と資格取得にいたった思いを伺いました。

インタビュアー・記事/油科真弓
撮影/川俣満博(1〜3枚目)、さいとうきい(4枚目)
編集/会田麻実子

ライフオーガナイザーインタビューvol.13(松居麻里さん/前編)

-ライフオーガナイザーをどのように知りましたか?

夫の転勤で名古屋に暮らしていたのですが、3年前に東京に戻ってくることになり、それを機に家を建てることを決めました。新居の収納や片づけをどうするかいろいろと調べていたときに見つけたのが、ライフオーガナイザーの鈴木尚子さんのブログでした。「こんな仕事があるんだ」と思ったのが最初の出会いです。そして、引越しの荷物の開梱と収納を鈴木さんにお願いしたんです。

当時、私は名古屋に住んでいましたから、鈴木さんとのやりとりはメールが中心。お会いしたのは引越しして数日後が初めてでしたが、ダンボールから出した荷物をどこにどう収納するかアドバイスいただいたところ、その後の家事が驚くくらいに効率化されて、楽になったんです。「これはすごい」と思い、下の子どもが小学校に上がるタイミングで私も資格を取得したんです。

ライフオーガナイザーインタビューvol.13(松居麻里さん/前編)

-「すごい」と感じたのは具体的にどんなところですか?

夫は転勤族で、結婚後は3回の引越しを経験しました。引越しのおまかせパックを利用したこともありますが、空いているスペースに荷物を入れるだけなので、何がどこにあるのかさっぱりわからなくて、とても使いにくかったんです。入りきらない荷物はダンボールのまま山積みにされていたのですが、使用頻度の高いものがダンボールに残されていることもありました。楽をしようと思っておまかせパックを利用したのに、かえって大変になってしまったんです。

ライフオーガナイザーの鈴木さんに開梱をお願いしようと決めたのも、そんな経験があったから。そしてこれが大正解。鈴木さんにお願いしたおかげで、どこに何があるか、わかりやすく収納場所を決めてくださったので、使い勝手がとてもいいんです。「引越しのプロと片づけのプロは違うんだな」と実感しました。そして、家事が楽になると時間にも余裕が生まれます。ライフオーガナイザーの資格を取ろうと思ったのは、「家事が楽になって生まれた時間を有効に使いたい」という思いもあったからです。

キッチンツールは使用頻度から収納場所を決めて

-違いは大きかったということですね?

まったく違いましたね。それまでは1日中、掃除や洗濯をしていた気がします。もちろん、家を建てるときには衣類乾燥機を設置したりロボット掃除機の「ルンバ」も使うようにしたりと、家事が楽になるような設計にしてはいましたが、それ以上に、収納が果たした役割は大きかったと思います。「収納が変わることで時間を生み出すことができるんだ」と実感しました。

子どもが片づけられる部屋づくりのコツ

-その後、ライフオーガナイザーの認定講座を受けて何か発見はありましたか?

自分のやり方がベストではなく、「人それぞれに合うやり方がある」とわかったことですね。というのも、わが家には息子が2人いるのですが、お兄ちゃんは片づけが得意なのに弟は苦手で、「どうしてなんだろう?」とずっと思っていたんです。片づけだけではなく、生活すべてにおいてもそう。

けれど、ライフオーガナイザーの考え方を知ったことで、「お兄ちゃんはできるのに、あなたはなぜできないの?」という考えはなくなりました。人それぞれ得意なことがあれば不得意なこともある、と認められるようにもなりました。それに気づいたことがいちばん大きかったと思います。

どうしたら片づけてくれるの? 子どもが片づけられる部屋づくりのコツ

後編に続く

松居邸をご紹介した過去記事はこちら:
すっきりリビングの秘密は、収納スペースの抜群の収納力と配置にあり
快適キッチンの秘密!キッチンツールは使用頻度から収納場所を決めて
掃除が驚くほどラクになる!床置きしない洗面・脱衣所収納のアイデア
どうしたら片づけてくれるの?子どもが片づけられる部屋づくりのコツ
あれってどこにあるんだっけ?を解決。地下の集中収納で“行方不明”を防止
すっきり片づいた家はどうしているの? 困りがちなアレの収納方法

ライフオーガナイザー 松居麻里
ブログ:大切なのは家じかん
HP:Simple & Comfort

Share Button