専用家具はいりません! 目からウロコの着物収納(着物編)

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

今日ご紹介するのは、東京都中央区在住のライフオーガナイザー、かみて理恵子さんの着物収納。1LDKのマンションにご主人と二人暮らしのかみてさんは、昨年12月に開催された日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスにも着物で参加していたほど、着物好きです。

かみて邸をご紹介した過去記事はこちら:
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本来、着物の収納といえば、桐だんすに収納すると良いとされていますが、なかなかそのスペースを用意できない人も多いはず。限られた空間の中で、着物をどんな風に収納されているのか伺いました。

専用家具はいりません! 目からウロコの着物収納(着物編)

いろいろな工夫があるに違いない・・・と意気揚々と伺ったかみて邸でしたが、え? そんなのあり??と驚かされることに。それは着物の収納場所が、ベッド下の引き出しだったから。着物には湿気は大敵。ベッド下というと湿気が特に気になるスペースですが・・・。

かみてさん:
「ここに収納しているのは、普段着感覚で着られる紬や小紋の着物で、頻繁に着るものばかりです。引き出しの開け閉めも多いので、湿気は気になりません。たとう紙を定期的に新しいものに変えれば、さらに安心です。ただ、万が一を考えて、ウールなど虫のつきやすい素材は別に保管しています」

着物用品は同じように収納するものというイメージがありましたが、素材の特徴によって収納方法を変えることもできるんですね。

専用家具はいりません! 目からウロコの着物収納(着物編)

さらに、驚いたのが、着物の収納方法。着物同士がこすれあわないよう、たとう紙に包んで収納するのが一般的ですが、かみてさんは、「着物/たとう紙/着物」というように、着物とたとう紙を交互に重ねて収納しています。取り出す際は、上のたとう紙を一方の手で持ち上げ、もう一方の手で着物と下のたとう紙を一緒に引き出せば(上の写真)、着物同士がこすれあうことがなく、取り出せるそう。これなら着物も見つけやすく、片づけるときの手間も最小限ですみますね。

専用家具はいりません! 目からウロコの着物収納(着物編)

柔らかい素材のものなど、お気に入りの「ちょっといい着物(ご本人談)」は、クローゼットに。こちらはたとう紙で包み、湿気がたまりにくい棚の上段に置いています。

専用家具はいりません! 目からウロコの着物収納(着物編)

着物は、着用後に湿気を飛ばすもの大切なケア。コンパクトに折りたためる着物ハンガーを、クローゼットの扉にかけて、汗を飛ばしてから収納します。「着物をかけたまま放置すると、扉に負担がかかるので、そろそろしまわなくてはというプレッシャーになっていいんですよ」とかみてさん。

「桐製のたんすや収納グッズが必須」そんなイメージがある着物収納。かみてさんは、素材によって収納場所を変えたり、収納方法を自分なりにアレンジしたりすることで、着物を持つことや片づけのハードルをぐんと下げていました。

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ライフオーガナイザー かみて理恵子
ブログ:大切なモノとココロの整理収納術
HP:収めるしくみ研究所

【参考】
KYOETSU 高級 和装ハンガー|Amazon

取材・写真:会田麻実子

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