「ココロとモノの幸せな関係づくり」のために~ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

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平成28年熊本地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。

前回に引き続き、株式会社テンネット代表取締役の宇野由紀子さんに、現在運営されている収納の巣についてのお話、その他の活動や想いを伺いました。

前回の記事
収納用品を通して暮らしを変えたい〜ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/前編)

写真提供:収納の巣(Photo 2,3,4,5,6)
写真:会田麻実子(Photo 1)
取材:白石規子

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

-2015年に、アクティブクローゼッツというサイトをリリースされました。
アパレルメーカーで使う洋服カバーなどの企画を行っていたこともありますし、私自身、洋服が好き。なので、クローゼットは原点だと思っています。

クローゼットをもっと素敵にしたいと考えている人に「クローゼットの仕組みづくりをよりわかりやすく」と考えました。“ここに来たらクローゼットの収納が整う”というサイトにしたい、と。ここで紹介している商品は、大半がオリジナルです。「わたしたちの商品にどんな想いが入っているか」をきちんと表現したいと思いました。

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

-収納の巣では、クローゼット以外の商品も扱っていますよね。
オリジナル企画の商品もあれば、セレクト商品も扱っています。現在、取扱い数はセレクト商品の方がすこし多いのですが、むやみに商品数を増やしたいと思ってはいません。

収納用品はあくまで裏方的なものですが、気持ちよさと機能性をあわせ持ち、“毎日の暮らしを豊かにしてくれるもの”であるべきだと。そういった商品を企画、また、吟味してお届けしていきたいですね。

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

-昨年秋には、ライフテクスチャリストとして初の個展である“ワタシにオサメル展”も開催されました。
“収納というテーマにながく関わることで熟成してきた想いを表現した個展”という感じです。自分の好きなモノとしっかりつながることで、目には見えない“心の質感”や“時間の質感”さえも豊かにできれば。そんな思いも込めました。

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

-昨今の手放すブームもありますが、どうお考えですか?
“使っていないけれど、思い入れのある品物”などは、必ずしも捨てなくても良いと思っています。ただ、「漫然と在る」を「積極的に所有している」という意識に変えることが必要だと感じます。

-片づけに悩む人も多いですが、どうアプローチしていきたいですか?
片づけや収納は“自分に向き合う”楽しい行為だと思います。個展にお越し頂いた方には「自分自身の好きなものともっと向き合いたくなった」という感想をいただきました。整然と、秩序に応じて作られた整理収納も必要ですが、想いや感動、印象など“私らしい質感”を尊重することも、とても大切だと思います。

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

企業としての理念に「ココロとモノの幸せな関係づくり」を掲げている宇野さん。収納用品は、物理的には“モノを収める道具”ですが、本質的には“モノとの関係性をより良くする装置”であってほしいという想いがあるのだそう。「ストレスなく、さらには喜びをもって所有できている状態であれば、ココロとモノが良好な関係を築いていると言えるでしょう。」

そう笑顔で締めくくってくださった宇野さん。これからも、暮らしを豊かにしてくれる収納用品をたくさん創りあげてくださることでしょう。

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

『株式会社テンネットのオフィス&ショールーム ROOM10』
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビルディング9F
TEL 06-6446-0010
OPEN: 平日10:00~17:00(事前予約制)

HP: http://10net.jp
Mail:MAILinfo@10net.jp

ライフオーガナイザーインタビューvol.14(宇野由紀子さん/後編)

HP:収納の巣オンラインショップ

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