あいまいさゼロ! 散らかり防止に、リビングダイニングは「誰の」スペースか明確に分ける

平成28年熊本地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

引き続き、東京都中央区在住のライフオーガナイザー、かみて理恵子さん宅の収納をご紹介します。

かみてさんは、1LDK(46㎡)のマンションにご主人と二人暮らしです。かみて邸のリビングダイニングはコンパクトではありますが、すっきりした状態を保っています。どんな仕組みで、この空間を維持しているのでしょうか。

あいまいさゼロ! 散らかり防止に、リビングダイニングは「誰の」スペースか明確に分ける

かみて邸のリビングルームがすっきりしている秘密。それは、ご夫婦それぞれのスペースを明確にしていること。リビングの窓側半分がかみてさんのスペース、手前側半分がご主人のスペースです。テレビやスピーカーを置いているリビングボードの収納はもちろん、リビングテーブルや、テーブル下の収納まで、そのルールが適用されています。どこが誰のスペースかがはっきりと決まっているので、それぞれが責任をもって片づけるのだそう。

あいまいさゼロ! 散らかり防止に、リビングダイニングは「誰の」スペースか明確に分ける

ソファに座る位置も窓側にかみてさん、手前側にご主人と決まっています。サイドテーブルもそれぞれに用意し、必要なものをすぐ手にとれるようにしました。ご主人はボックスタイプの収納、かみてさんは丸テーブルとそれぞれが使いやすく、好みにあったものを選びました。

あいまいさゼロ! 散らかり防止に、リビングダイニングは「誰の」スペースか明確に分ける

家族が自分で責任を持って片づけるというのは、理想的でうらやましい限り。ですが、たとえば収納したい場所にスペースが足りないというような場合は、どうするのでしょうか?

かみてさん:
「その場合は、交渉です(笑)。なぜ、その場所に置きたいのかプレゼンしたり、他の収納スペースと交換してもらえるようお願いしたりもするんですよ」

以前、ご紹介した帯を収納したリビング棚も、ダイニングの本棚をすべてご主人スペースにする代わりにもらったスペースなのだそう。

リビング棚の帯収納の記事はこちら:
分散して収納してもストレスゼロ!目からウロコの着物収納(小物編)

あいまいさゼロ! 散らかり防止に、リビングダイニングは「誰の」スペースか明確に分ける

実は、このルールはリビングに隣接した寝室にも適用されています。それを象徴するかのように、枕元には、目覚まし時計とボックスティッシュが1つずつ。「それぞれ起きたい時間が違うので・・・」とかみてさん。ご夫婦それぞれが自立して、互いのペースを大切にしている様子が伺えますね。

家族が集い、長く過ごすリビングダイニングは、ものやスペースの持ち主があいまいになりやすく、家の中でも特に散らかりやすいスペース。各自の持ち場を決めると、自然と片づけにも責任感が生まれるようです。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てればうれしいです。

かみて邸をご紹介した過去記事:
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ライフオーガナイザー かみて理恵子
ブログ:大切なモノとココロの整理収納術
HP:収めるしくみ研究所

取材・写真:会田麻実子

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