梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの十熊美幸です。

片づけ収納ドットコムの今月テーマは「梅雨時の洗濯」。ライフオーガナイザーたちの洗濯の工夫や、愛用している商品をご紹介しています。

雨続きの梅雨時、部屋干しした洗濯ものは乾きにくいですよね……。なかなか乾かないから取り込むのに時間がかかる。時間がかかるから部屋中にぶら下がる洗濯ものも増えていく。この状況が続くと、とても憂鬱な気分になってしまいます。

また、乾いた後も衣類に残る、不快な「部屋干し臭」も気になるところ。臭いの原因は、「乾きにくさから繁殖する雑菌」。洗濯ものをいかに早く乾かすかを工夫することが、嫌な臭いを防ぐことにつながっていきます。

そこで、「部屋干し臭」を抑え「素早く乾燥」させて気持ちよく過ごせるために、わが家で実践している「洗い方」と「乾かし方」の工夫をご紹介します。

■「洗い方」の工夫

1. 洗濯ものはこまめに洗い、洗い終わったらすぐに干す

梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

衣類に付いた汗や皮脂、濡れたタオルなどは雑菌が繁殖する嫌な臭いの元。汚れた洗濯ものは溜めこまず、少量でも毎日洗うようにしています。

また、せっかく洗濯したのに、洗濯槽の中に半日以上も入れっぱなしで菌増殖!! なんてことにならないよう、洗濯終了時間に合わせてタイマーをセット。「つい、うっかり」を防止するのも家事効率アップには大切な心がけ(笑)。

2. 洗うときはお湯を使って除菌力の効果をアップ!

洗濯水の温度が高いと、洗剤の酵素が活性化し洗浄力が上がります。とくに、皮脂などの脂は、洗濯温度が40℃~60℃の間で、水で洗ったときと比べて4~8倍の洗浄効果(汚れが落ちる)があると言われています。*参照

わが家のドラム式洗濯乾燥機の給湯制限は50℃までなので、42℃程度のお湯で洗濯。温かいお湯を使うことで洗濯もの自体の温度も上がり、水分の蒸発が進み早く乾きます。

梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

お湯は、浴槽にはった新しいお湯を洗濯ホースで給水して使用。入浴後の残り湯には雑菌も多く、「部屋干し臭」の原因にもなるため、天日干し以外では使わないようにしています。

3. しつこくて頑固な臭いは、熱湯+重曹のプレ洗浄で徹底除菌

何度洗っても臭う。天日干ししても臭う。漂白しても臭いが取れない。「なんでこれだけ臭うの?」っていう洗濯ものありませんか? わが家の場合、夫の作業靴下…(苦笑)。

梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

洗濯機に入れる前に、重曹をふりかけた熱湯に20~30分ほどつけおき洗い。このひと手間は、乾いた後でもいい香りがするくらい効果的な除菌方法です!!

■「乾かし方」の工夫

1.「部屋干し臭」がつく前に、すばやく乾かす

わが家はドラム式電気洗濯乾燥機。部屋干しのときは、洗濯の後に20分の乾燥をプラスして早乾きをはかっています。これだけでも乾燥時間が大幅に短縮されて、2~3時間で洗濯ものを取り込むことができます。

2.洗濯ストレスを感じない部屋干しと干し場所を考える

わが家には部屋干し専用のスペースはありません。天気や洗濯ものの量によって、また来客のあるなし、その日の気分によっても干す場所の選択は変わります。
部屋干しする場所は、換気や湿度調節のしやすい場所が向いています。換気しながら洗濯物を干せば湿気がこもりにくく、その分臭い対策にもなります。

・浴室、洗面脱衣室に干す

梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

南と西に窓のある洗面脱衣室・浴室は、日差しも風も十分に入り部屋干しに最適。天気や風向きによっては自然乾燥できますが、梅雨時は換気扇を併用して湿気を外に追い出します。

ここにはタオル、下着や部屋着を収納しており「洗う→干す→とりこむ→しまう 」洗濯動線が3歩で完結。来客時や少量の洗濯、2階まで干しに行くのが面倒なときは、この場所に洗濯ものを干します。

・2階のフリースペースに干す

梅雨時の洗濯~不快な「部屋干し臭」を撃退して梅雨を気持ちよく乗り切ろう!

西に窓、南はウッドデッキに面しているので日差しは射し込み、風通しも良く、梅雨時も真冬でも、家中で洗濯ものが一番乾きやすい場所です。

洗濯ものを干す際は、洗濯干し用に造作した梯子をセットして使います。布団や4回分の洗濯物が干せる頑丈な作りになっているので、洗濯ものの量が多いとき、天気のいい日、外出するときはここに干しています。

・たまには洗濯~乾燥までフルコース

オール電化住宅で夜間電力契約をしています。何もしたくないとき、忙しいとき、自宅セミナーがあるときは、電気料金が安くなる夜の10時~朝の8時までの時間を利用してちょっと贅沢なフルコース運転。

「どこに干すか」を決めずに、気持ちや家事のしやすさを優先して「干し場所を移動する」ことで梅雨時の洗濯ストレスがずいぶんと減りました。

また、雑菌が繁殖しない工夫は家事の時短にもつながります。梅雨時の面倒な洗濯を気持ちよく乗り切るためにもお役立てください。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 十熊美幸
ブログ:居心地のいい「暮らし家」デザイン~ekuracieいい暮らしへ~

【参考】
温度による洗浄効果:お洗濯の総合サイト「洗濯・染み抜きドットコム」

「梅雨時の洗濯」これまでの記事はこちら:
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