“やらなくていい家事”を増やせば自分の時間も増えていく ライフオーガナイザーインタビューvol.17(北村めぐみさん/前編)

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

今回お話を伺うのは、あたたかみのあるご自宅が印象的だった千葉県船橋市在住のライフオーガナイザー、北村めぐみさん。家事や育児に追われるママの視点を大切にした片づけをお手伝いしている北村さんに、ライフオーガナイザーになったきっかけをお聞きしました。

インタビュアー・記事:油科真弓
写真:川俣満博
編集:会田麻実子

“やらなくていい家事”を増やせば自分の時間も増えていく ライフオーガナイザーインタビューvol.17(北村めぐみさん/前編)

―ライフオーガナイザーを知ったきっかけを教えてください。

以前からママ友に「子どもが小さいのにきれいに片づけているね」と褒められることがあったんです。それで、私の得意分野は片づけだと思い、「じゃあ、片づけを仕事にしよう」と。片づけを仕事にするにはどんな資格があればいいのかを調べたところ、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーという資格があることを知りました。

両方の2級講座を受講してみて、私にはライフオーガナイザーの考え方が合っていると感じて、ライフオーガナイザーの資格を取得することに決めました。それが5年くらい前のことです。

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―ママ友に褒められたということは、もともと片づけが好きだったのですか?

好きだったわけではないんです。ただ、結婚して子どもが生まれて、家事、育児の時間が増えていったときに、何から手をつければいいのかわからないし、自分の時間もなくなっていくしで、どんどん苦しくなってしまって。そして2人目を妊娠したときに、「今でさえこんなに時間がないのに、2人目が生まれたらどうなっちゃうんだろう……」と不安はピークになっていました。

ちょうどそのころ、自分に合わないもの、暮らしに合わないものを手放すことを勧める『やめたら、お家スッキリ』(佐光紀子著、大和出版)という本に出会い、家事のスリム化と片づけに目覚めました。洗濯物をたたむことをやめたり、洗濯の時間を増やさないようにバスマットを持つことをやめたりして、日々の家事の中でやらなくていいことをどんどん増やしていったんです。そうやって自分なりになんとか工夫をして片づけていたことが、ママ友から褒められることにつながったのだと思います。

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―その頃の片づけと、ライフオーガナイザーになってからの片づけで違いはありますか?

ものすごくあります。その頃は、自分のモノだろうと夫や子どものモノだろうと、とにかくどんどん捨てていましたね(笑)。だから、家族は「また捨てられる」ってビクビクしていたみたいです。当時、娘は幼稚園で、長男は2歳くらい。おもちゃをバーッと広げて遊びたい盛りなのに、私はとにかく「片づけろ」「捨てろ」と言ってばかり。

そうしていくうちに、家族がだんだんリラックスできなくなってしまったんです。私が家にいると、子どもがおもちゃを出すのにも気を使っているのが私にも伝わってきて。そんなだから、夫も居心地がいいはずはありません。本当はあったかい家庭をつくりたかったはずなのに、いつの間にかピリピリとした家庭になってしまって、私自身ショックでした。

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―それはライフオーガナイザーになって変わりましたか?

すいぶん変わりました。ライフオーガナイザーになる前から「このままじゃいけない」と思って、「散らかしてもいいから片づけやすいシンプルなルールをつくろう」と心がけてはいたので、ライフオーガナイザーの考え方を知ったときに、「なるほど、こういうことだったのか」と腑に落ちました。

後編に続く

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ライフオーガナイザー 北村めぐみ
ブログ:Mama-LifeStyling
HP: Mama-LifeStyling

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