煮洗いと保管作業がお別れの儀式に! ベビー服を気持ちよく譲り、気持ちよく使ってもらう工夫とは?

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

子どもの成長は早いもの。どの時期もかわいいけれど、あっという間に過ぎてしまう乳児期には、特別な思いがありますよね。乳児の頃に着ていた服を見ると、懐かしさがあふれて手放しにくい。かといって、すべて取っておくスペースもない……。誰かに使ってもらえたら嬉しいけれど、ベビー服を譲るときに気をつけるべきことってあるの?

そんな人にオススメの「ベビー服の保管法・譲り方」について、13歳、10歳、1歳の3人の娘さんを育てるベテランママの佐藤美香さんに伺いました。以前は、佐藤さんご自身も同じように悩んでいたそうですよ。

記事:佐藤美香
写真:川俣満博(1枚目)、佐藤美香(2、3枚目)
編集:会田麻実子

ライフオーガナイザーインタビューvol.7(佐藤美香さん/前編)

こんにちは。
マスターライフオーガナイザー・リユースマスターインストラクターの佐藤美香です。

三女の出産を前に、親戚や友人からベビー服のお下がりをたくさんもらいました。かわいい甥っ子や親しい友人・先輩のお子さんのお下がりは、既製品にない温かみがあり、とても嬉しかったです。

赤ちゃんの服は、その時は問題なく見えても、時間が経つと黄ばんでくることがあります。三女にいただいた服は、すべてキレイな状態でしたから、まったく抵抗なく使うことができました。そこで私も、次に着る誰かのために良い状態で保管しておきたいとベビー服の保管方法を見直すことにしました。

■気持ちよく使ってもらうためのひと手間!

長女、次女のときと違い、周囲に出産予定も少なく、保管期間が長くなりそうな三女のベビー服。キレイに保管するには、保管前のケアが必要です。そこで、サイズアウトした服を煮洗いしてから保管することにしました。

煮洗いと保管作業がお別れの儀式に! ベビー服を気持ちよく譲り、気持ちよく使ってもらう工夫とは?

煮洗いの方法は、家にある一番大きな鍋に新生児服と酸素系漂白剤、水を入れ、グツグツと煮るだけ。サイズアウトした服を普段の保管場所からよけておき、大きな鍋を使った後についでに煮洗いも済ませるという方法で少しずつ進めました。

■すぐに使えて、わかりやすい状態で保管!

煮洗いした服は、サイズごと、季節ごとにジッパーバッグに分けて保管しています。これは、三女の出産前にライフオーガナイザーの古後静さんからお下がりを送っていただいた方法を参考にしました。最初から分類されていたおかげで、出産前に慌てずにすみ、とても助かりました。

煮洗いと保管作業がお別れの儀式に! ベビー服を気持ちよく譲り、気持ちよく使ってもらう工夫とは?

さらに、短肌着が何枚あるか、長肌着が何枚あるかなど一目で分かるようにラベルをつけて分類。ベビー服は、生まれた季節や月齢によって、着るものが違うため細かく分けました。数の管理は「正の字」で。手の空いた時に少しずつ進めるのに便利です。このように細かく分類しておけば、譲り先が必要な物だけ持っていくこともできますし、何が何枚あると知らせることも簡単にできます。

■少しの手間が、感謝とお別れの儀式に!

よい状態で保管したいと思いはじめたこの方法は、私にとって1つ1つのモノに感謝を持ってお別れする儀式となりました。少し手間はかかりますが、手放しにくいことに向き合い、自分の納得いく方法を見つけたことで、気持ちの整理ができ、儀式のあとは気持ちがとてもスッキリします。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:楽しくわかりやすい収納 

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