ねんきん定期便は捨ててOK! シミュレーションもできる「ねんきんネット」の活用法

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの長谷部敦子です。

たまーに忘れた頃に届く「ねんきん定期便」。そう、はがきサイズのあれです。開いてみたこと、ありますか?

「ねんきん定期便」というのは、年金の加入記録を確認するため、そして、年金についてもっと知ってもらうために、と送られてくるもの。実は、長期保管が必要なものではありません。とはいえ、「大事なことが書いてありそうだから」と捨てられず、保管方法に悩まれる方も。何が書いてあるかがわからないと余計に取り扱いは迷いますよね。

今回は、収納方法を考えるひと手間を「ねんきんネット」に登録するひと手間に変えることで、空間も頭の中もスッキリする方法をご紹介します。

■誕生日月から3カ月以内がチャンス!

「ねんきん定期便」は毎年、誕生日月に送られてきます。そこには“アクセスキー”というものが記載されています。(28年度版には“アクセスキー”の記載がないので、29年度送付分をチェックしてみてくださいね)

ねんきん定期便は捨ててOK! シミュレーションもできる「ねんきんネット」の活用法
画像引用)日本年金機構『平成29年度にお送りする「ねんきん定期便」』

「ねんきんネット」に登録する際は、この“アクセスキー”を使うとスムーズです。
ただ、この“アクセスキー”の有効期限は3カ月。期限切れの場合、まだ29年度版の「ねんきん定期便」が届いていない場合は、「ねんきんネット」から“ユーザーID”を申請することからスタートします。その場合は、5日程度で“ユーザーID”が記載されたハガキが送られてきます。

こういうことって思い立ったときにすぐ!できる方がいいですよね。なので、誕生日月から3カ月以内のあなたは今がチャンス!!なんです。

■まずはこれだけ!のチェックポイント

無事に登録できたら、まずは加入期間のチェックです。「ねんきん定期便」では直近の加入状況しかわかりませんが(35歳、45歳、59歳には封書で全期間の加入状況が送られてきます)、「ねんきんネット」では加入全期間を確認できます。ここで、加入漏れがないかを確認しておくことが最重要ポイントです。

ねんきん定期便は捨ててOK! シミュレーションもできる「ねんきんネット」の活用法

実際には加入していたはずなのに未加入になっている、など何か不明な点があれば、専用ダイヤルに電話すれば、丁寧に対応してもらえます。私も少し気になることがあって電話したことで、住所変更がきちんとできていないことが発覚したことも。

■「ねんきんネット」だからこそわかること

実は「ねんきん定期便」は年齢によって記載されていることが違います。50歳以上の方には将来の年金見込み額が載っていますが、50歳未満の方には載っていません。これも「ねんきんネット」ならわかるんです。

将来いくらもらえるか? がわかるのはもちろん、今後加入状況が変わった場合(たとえば専業主婦から会社員になって、国民年金のみから厚生年金にも加入する場合)など、自分で設定を変えて、シミュレーションすることも可能です。「子どもが大きくなったら働こう」「今は会社勤めだけど〇年後には個人で仕事がしたい」など、自分のキャリアプランに合わせて、もらえる年金もシミュレーションできます。これは「ねんきんネット」だからこそできること。

ねんきん定期便は捨ててOK! シミュレーションもできる「ねんきんネット」の活用法

ゆとりある老後生活に必要なお金は月に約35万円とも言われています(参考:平成25年度「生活保障に関する調査」生命保険文化センター)。この金額、本当はそれぞれの家庭によって違うもの。でも、「わが家の生活費がいくらか全然わからない!」というのであれば、いったんこれを一つのものさしとするのも手。もらえる年金額を「ねんきんネット」でシュミレーションすれば、老後の生活にいくら足りないのかも知りたくなくてもわかってしまいます(笑)。

現実を知るのはちょっと怖い気もしますが、漠然とした“将来の不安”を数値化することで、対策も打ちやすくなります。

ここまでわかれば、「ねんきん定期便」に載っている情報以上のことを把握できていることに。年金に対しての“わからないからこその不安”も随分解消できるはず。あとは、「ねんきんネット」で“ねんきん定期便送付不要”の意向登録をすればOK!これで「ねんきん定期便」の保管方法で頭を悩ませることもなくなりますよ。

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ライフオーガナイザー 長谷部敦子
ブログ:生き方デザイン練習帖

参考:ねんきんネット

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