一年中切り花を楽しみたいあなたへ。簡単!すぐできる!マル秘?!テクニック

おはようございます。
ライフオーガナイザー会田麻実子です。

部屋に花を飾ると部屋を片づけたくなるというのは、よく聞く話です。そのためにも部屋に花を飾りたい。けれど、気温が高くなってくると、「すぐに傷んでしまうから、もったいない」と花を飾ることをあきらめてしまったことはありませんか?

一年中切り花を楽しみたいあなたへ。簡単!すぐできる!マル秘?!テクニック

今年は、すでに真夏日が観測された地域もある上に、夏は猛暑が予想されているそうです。今日は、これから本格的にやってくる蒸し暑い季節に向けて、京都府京都市のライフオーガナイザー熊谷智子さんに教えてもらった、“せっかく買った切り花を長持ちさせる暮らしの知恵”をご紹介します。

■大切なのは、人がいない時間帯の管理方法

気温が上がってくると切り花もすぐダメになってしまい、「もったいない」と感じていたという熊谷さん。特に仕事などで長時間留守にして、家を締め切るとあっという間に傷んでしまいます。そんな中で、「花を楽しむのは人がいるときだけ、傷みやすくなるのが人のいないときなら、その時間は涼しい場所にしまっておけばいいのではないか」と、この方法を思いついたそうです。真夏の暑い時期でも1週間は花を楽しめるそうですよ。

手順は3つだけ!:

  1. 花びんに花を短めにいける
  2. ビニール袋をかける
  3. 冷蔵庫(野菜室)に入れる

一年中切り花を楽しみたいあなたへ。簡単!すぐできる!マル秘?!テクニック

短めにいけることで冷蔵庫に入れやすくし、ビニール袋をかけて乾燥を予防します。入れる場所は、冷蔵室よりも温度設定や湿度が高めの野菜室が向いているようです。簡単で、すぐできるこの方法は、熊谷さんのお友だちの間でも大好評。多くの方が暮らしに取り入れているそうですよ。

もちろん、雑菌が繁殖するのを予防するために日々水を交換する、直射日光が当たる場所を避ける、風が直接当たる場所を避ける、長持ち栄養剤を使う……といった基本的なポイントに配慮することもお忘れなく!

■花を飾ってモチベーションを上げよう!

花を飾ったからといって、片づけたくなるかどうかは人それぞれ。実際、わたしは「花を飾る=片づけたい」とはなりません。けれども、お気に入りの花やグリーンが部屋の中にあると、なんとなく気分が良くなることは実感しています。その結果、片づけのやる気が出やすくなったり、家事がはかどったりといったことも! そういった意味では、花を飾る習慣を持つことは、片づけだけでなく、暮らし全般に良い影響を与えてくれるのかもしれませんね。

一年中切り花を楽しみたいあなたへ。簡単!すぐできる!マル秘?!テクニック

これからやってくる蒸し暑い梅雨や夏に向けて、そして、毎日をごきげんに過ごすために、お財布にも優しい熊谷さんの工夫をぜひ取り入れてみてくださいね!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

教えてくれた人:
ライフオーガナイザー 熊谷智子
ブログ:暮らしを楽しむレシピ(秘訣)

文・写真:会田麻実子

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