狭い空間だからこそ一工夫、トイレ収納は「高さ」と「掃除のしやすさ」が鍵

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おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。今日はご自宅を新築、リフォームするとき、ぜひ参考にしていただきたい「トイレ収納のカタチ」についてお話しいたします。

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■まずはトイレに置くモノのサイズを測ってみよう

ご自宅のトイレはどのくらいの広さかご存知ですか? 一畳分くらいのおうちが多いかと思います。最近はタンクレストイレに、手洗いコーナーをつけるというスタイルのトイレが多くなってきました。間取り図でみると、こんな感じ。

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小さなスペースですが、ただ便器があるだけの空間ではなく、掃除がしやすく、清潔で、ちょっとホッと一息できる空間にしたいですね。そして、そんな小さなスペースだからこそ、収納にも一工夫。ちょうどよい収納量を確保できるように、トイレットペーパーや掃除道具など置いておくもののサイズを確認してみましょう。

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トイレットペーパー 直径11×高さ11㎝
お掃除シート 幅16×奥行き11×高さ7.5㎝
トイレブラシ 幅12×奥行き15×高さ40㎝

※一般的なサイズです。実際に使っているトイレ用品のサイズをご確認ください。

どれもコンパクトなので、収納の奥行きは15㎝~20㎝くらい確保できれば収納できることがわかります。ちなみに、トイレットペーパー12個セットをパックのまましまいたい場合は、幅20×奥行き20×高さ35㎝くらいの大きさになります。収納の奥行きが25㎝くらいあると、そのまま入れることができますよ。

■扉つき収納は圧迫感を感じないよう目の高さより低く

「汚れを避けるためにも、すべて扉つき収納にしたい」、そんな場合は、なるべく圧迫感を感じないように低い位置がオススメです。

狭い空間だからこそ一工夫、トイレ収納は「高さ」と「掃除のしやすさ」が鍵

手洗いカウンターより下に、扉つき収納を設けましょう。カウンターには、お気に入りのインテリア雑貨を飾って、ほっとできる空間を演出。

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トイレのスペースに限りがあるため、奥行きが足りない場合は、収納の一部を壁の中に埋め込むと、奥行きを確保することができます。

■魅せる収納はあえて目の高さに

扉の開け閉めはしたくないからオープン収納が良い!という方は、棚の高さが鍵です。

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オープン収納のいちばんのデメリットは、なんといっても汚れやすいこと。腰より低い位置に棚があると、汚れの飛び散りがとても気になりますね。

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腰より高い位置、立ったときの目の高さに棚を用意すると、飛び散りが防げて、お掃除もラクちんです。お掃除スプレーなどは、シンプルな詰め替え用ボトルを利用したり、補充用トイレットペーパーにはカバーをかけるなどして魅せる工夫をすると、雑然とした雰囲気になりません。

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とても小さなスペースですが、お掃除のしやすさと居心地の良さが直結するのがトイレ。お掃除がサッとできると、ゆとりのある生活につながります。ご自身にあった「トイレ収納のカタチ」探してみてくださいね。

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一級建築士・ライフオーガナイザー 和田さや子
ブログ:子育て世代・共働き夫婦のための「片づけに悩まない家づくり」

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