それは本当に欲しいもの? お年玉から親子で学ぶ、満足度がアップするお金の使い方


おはようございます。
ライフオーガナイザー/ファイナンシャルプランナーの長谷部敦子です。

「子どもが家族のなかでいちばんお金持ちだなあ~」と感じるこの季節(笑)。わが家の年中の息子もたくさんお年玉をいただきました。年長になったら少額のお金を自分で管理することを始めてもらおうと思っているわが家。今回はその前哨戦として、“自分でお年玉を使ってみる”ことにチャレンジしました。

■気持ちを受け取るものだから大切にしたいこと

わたしたちが手にするお金には「ありがとう」や「おめでとう」「応援しているよ」といった、お金をくれた相手からの気持ちがこもっているものです。その気持ちを大切にすることは小さいときから伝えたいと思っています。

だから、お年玉をもらうときにもそこはしっかり話をして、
1.お金は両手で目を見て受け取る
2.会えない人には電話で直接お礼を伝える
3.ぽち袋はその場で開けずにあとで開ける

という3つのお約束をしました。

それは本当に欲しいもの? お年玉から親子で学ぶ、満足度がアップするお金の使い方

■“今”を楽しむお金と“未来”を夢見るお金

もらったお年玉は“使う”と“貯める”の2つに分けました。「大きくなってやりたいことができたときのために置いておくと役に立つよ」と言うと、息子も貯めることに納得していました。「お兄ちゃんになったら何しよう」とワクワクしている姿に私もつい笑顔に。貯蓄=しなければならないもののようなイメージだけれど、未来への投資なんだなぁ~と改めて感じました。

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使うお金も、“今すぐ”使うか“あとで”使うかの2通りがあることを伝えました。「あとで使うことのイメージがしにくいかな?」と思い、最近息子が欲しがったけれど買わなかったものをいくつかあげて、それを自分で決めて自分で買えることを伝えました。息子はどれだけすごいことかがわかって大喜び(笑)。

■選ぶのは“買えるもの”ではなく“買いたいもの”

今回、息子に渡したお金は3,000円!今まで手にしたこともない大金です。最初に選んだものは2,000円未満で、理由は「お金が残るから」。失敗は貴重な経験になるので、基本的には子どもが選ぶものには口を挟まないことにしています。

ただ今回は、「それは○○が本当に欲しいものなの? 買えるものじゃなくて、本当に欲しいものを買ってね」と伝えました。そうすると、今度は500円の予算オーバーのおもちゃをセレクト。でもそれは、息子がずっと欲しがっていたものでした。親としてはずっと避けていたものではありましたが・・・・・・。

今はこのお金を使わずに貯めておいて、次にお金がもらえたときに買うこともできることを説明しましたが、息子は「それは嫌!」。そこで、父親に交渉することにしました。結果、お風呂洗いを10回することで、予算オーバーの500円をゲットすることに成功(笑)。無事、サンタさんにお願いしても手に入れることのできなかった念願のおもちゃを手に入れました!

それは本当に欲しいもの? お年玉から親子で学ぶ、満足度がアップするお金の使い方

予算を守ることは大切にすべきことだけれど、予算を守ることを優先しすぎて、自分がそれほど欲しくないものを買うのは本末転倒ですよね。本当に今の自分にとって必要なもの・欲しいものを選ぶこと、お金が足りないのであれば稼ぐ(or貯める)こと。大人にとっては当たり前のことではあるけれど、年始に子どもからお金の使い方の基本を改めて教えてもらえた気がしています。

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ライフオーガナイザー 長谷部敦子
ブログ:生き方デザイン練習帖