おはようございます。ライフオーガナイザー国分典子です。
突然やってくる大きな荷物。置き場所が見つからずついつい玄関に、床に、ベランダにと、ちょい置きしたままになっていませんか?
わが家では、夫の実家から大きな箱に入った果物や段ボールに入った食品がよく届きます。京都ではあまり見たことのない大きな梨や、グッドタイミングで届くお米なんて最高に嬉しく感じます。
でもその一方、急に届く大きな箱を見て「どこに置こう?」とドキドキそわそわする自分もいます。そのため、私にとって置き場所を死守しておくことは切実な問題。たとえ一時的であっても玄関や床やベランダなど適当な場所に置きたくありません。
理由は
- 毎回移動させて掃除をするのは面倒
- 目に入る箱に書いてある文字の主張が強すぎる(○△みかんや△○梨など!)
この2つです。
もちろん有名芸能人のように毎日荷物が届くわけではありません。でも大きな箱は予測できないタイミングで家に入ってきます。
そこでそんなときでも慌てず対応するために専用の収納場所を作っています。
ここは急にやってきた大きな箱=「突撃オオモノグッズ」の収納場所。
リビングにあるテレビ台なので通常はお気に入りの布をかけて隠しています。
さて、中はどんな風になっているかと言うと……、レッツオープン!
上段は宅配で届く500mlの水24本(最大)。下段には2リットルの水・お茶各6本(最大)ずつを収納。そして下段の左側は急なオオモノ登場に備えて予備空間として確保しています。
この空間があるおかげで大きな箱が入ってきても慌てることが無くなりました。
今は夫がワケアリで持ち帰ってきたゼリー10箱分を収納中。これまた急にやって来たものです(一生懸命食べたり差し上げたりしてやっと2箱になりました… ホッ★)。
この場所を定位置にした理由は、収納場所を決めるとき「重いものは下段に置く」という鉄則があるからです。下段の最大のメリットは、最小限の力で出し入れがしやすく、ケガをしないこと。
わが家に届く大きな箱の管理は私。力があまり無くてもこの場所ならスイスイ&ラクラクと出し入れOK。そして届くたびに置き場所探しに頭を悩ませていた自分ともお別れです。
急に突撃訪問してくるオオモノの定位置を作っておくことは、心のゆとりにも繋がります。毎日の暮らしを心地よくするのはあなた自身。専用の場所を準備して、空間にも気持ちにもゆとりを作っていきましょう。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術