小さな子どもも自分でできる! 簡単トップスのたたみ方

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

子どもに洗濯物のたたみ方を教えたいけれど、どんなたたみ方がいいのかな……と思ったことはありませんか?

トップスのたたみ方は、ブティックたたみ…、自立する…、あっという間にたためる…、いろいろな方法があるだけに、迷いがち。しかも、手順が複雑なものは無理だし、説明も簡単にできるほうがいい。

今日は、息子が保育園生活で身につけた、小さな子どもでも簡単にできるトップスのたたみ方をご紹介します。

小さな子どもも自分でできる! 簡単トップスのたたみ方

保育園では、毎日必ずあるお昼寝タイム。子どもたちはパジャマに着替え、着ていた服を自分でたたみます。ある程度以上の年齢になったら、自分で服をたためるというのは保育園児にとっては必須スキル。

だからこそ、保育園で教えてくれるたたみ方は、簡単シンプルで、どんなお子さんでも習得しやすく、大人が教えやすい方法です。

その方法がこちら:

小さな子どもも自分でできる! 簡単トップスのたたみ方

 

① 服を広げて

② 袖を身ごろに向けてたたんで四角くして

③ 上下に半分

④ 左右に半分

 

最初に袖をおりこんで四角くしたら、後は半分ずつたたんでいくだけ。折り紙の要領でできるので、小さなお子さんでもわかりやすいですよね。

基本のたたみ方は、この4ステップですが、その後は収納スペースにあわせてたたみます。
わが家の場合、息子の服の収納スペースにあわせて、もう1回分、半分にたたんでチェストに入れています。

小さな子どもも自分でできる! 簡単トップスのたたみ方

お手伝いとして子どもが洗濯物を一人でたたんでくれれば、助かるのはもちろんのこと、話をしながら一緒にたたむのも、なかなか楽しい時間が過ごせます。わが家はもっぱら一緒にたたむスタイルです。

このたたみ方は、子どもだけではなく、実は大人にもおすすめです。
もともと洗濯物をたたむのが大の苦手だった私。かつては、ソファや床にとりこんだ洗濯物が“山”どころか、つらなって“山脈”と化していた時期も。今は、山になることはなくなりましたが、基本的には「可能な限りたたみたくない」と思っているタイプです。

そんな私の洋服は、かける収納が主ですが、たたむ必要のあるものは、このやり方でたたんでいます。あれこれ考えずにたためて楽チンなので、私と同じタイプの方はぜひ試してみてくださいね。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。

メンバー紹介
手放し先リスト
本の収納