お気に入りのコップや空きビンを再利用!ヒヤシンスの水耕栽培で暮らしにグリーンを

おはようございます。
ライフオーガナイザーの有馬記子です。

お正月モードも抜け、この季節になると気持ちは次第に春へ。インテリアにグリーンを増やしたくなります。

この時期、花屋でよく目にする「ヒヤシンス」。香りがよく、撮っても可愛いので以前から育ててみたいと・・・。そこで、今年は水耕栽培にチャレンジしてみました。

お気に入りのコップや空きビンを再利用!ヒヤシンスの水耕栽培

実は「グリーンを増やしたい」という以外に、もう1つ目的があります。それは、わが家の眠っているコップや空きビンを活用させるということです。

「ヒヤシンスの水耕栽培は専用の花器じゃないとできない?」
以前の私はそう思っていました。

でも、水耕栽培のポイントを調べると、わざわざ購入しなくても家にあるもので代用できることを知ったのです。そこでコップや空きビンを活用できる!と思ったのです。

お気に入りのコップや空きビンを再利用!ヒヤシンスの水耕栽培

栽培のポイントをいくつかご紹介しましょう。

必要な水の量は、球根の底が少し触れるくらい。
*球根が水に浸かりすぎてしまうと腐るので、注意が必要です。

だから、球根が入る大きさであればコップでも大丈夫なんです! 底にほんの少しお水を入れるだけ。しかも、水の交換は1週間に1回程度。お手入れが簡単なのも嬉しいですね。

お気に入りのコップや空きビンを再利用!ヒヤシンスの水耕栽培

空きビンの場合は、根が伸びてきたら水の量を減らしていきます。根の先が少し水につかるくらいが目安です。

透明のガラスであれば、根が伸びていく様子も観察できるので、子どもたちと一緒に成長を楽しむことができますね。また、水耕栽培に適している球根は養分をたくさん蓄えた大きめの方がよいそうです。

お気に入りのコップや空きビンを再利用!ヒヤシンスの水耕栽培

もし、球根が手に入らないという場合は、鉢植えから土を取り除き、根を洗っても栽培できます。ヒヤシンスの開花時期は2〜4月。今なら成長の過程、そして咲いたら香りも楽しめます。
ムスカリやチューリップも水耕栽培に適しているのでオススメです。

この機会におうちで眠っているコップや空きビンを活用してみませんか?

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 有馬記子
ブログ:Life & Photo studio CHEESE
 

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