年に一度のひな祭り。面倒・・・と思いがちな出し入れをラクにする、ゆる~い収納法

おはようございます。ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。
わが家は、夫、中3の娘、84歳の義母と暮らしています。

毎年かざっているひな人形、義母が大切にしていた七段飾りは、おだいりさまとおひなさまと七段用の毛氈だけが、50年のときを経て健在です。
義母のヘルパーさんたちが、週に3日ほど来てくださっていますが、玄関にかざった人形はみなさんに好評で、義母もとても嬉しそうです。

年に一度のひな祭り。面倒・・・と思いがちな出し入れをラクにする、ゆる~い収納法

写真撮影のために、わが家のひなまつりグッズをすべて並べてみました(笑)。
娘の初節句のときは、たしか五人囃子も右大臣も左大臣も、三人官女もあったと思いますが、50年前のものですので、感謝とともに手放しました。今は、私が作った羊毛の雛人形と、娘が作った折り紙の雛人形と、カレンダーの後ろに書いた娘の力作七段かざり歌詞付き(笑)などを一緒にかざります。

年に一度のひな祭り。面倒・・・と思いがちな出し入れをラクにする、ゆる~い収納法

毎年、だいたい1カ月くらいかざったあと、このプラスチックボックスにみんな一緒に入れて、納戸に収納しています。透明のボックスなので、中を見ればすぐにわかります。

年に一度のひな祭り。面倒・・・と思いがちな出し入れをラクにする、ゆる~い収納法

古い人形はティッシュで顔をおおい、不織布袋に一体ずつ納めて、他の人形は柔らかい紙につつんで、ぼんぼり、屏風、乾燥剤も入れてしまいます。昔は、ひな祭りのあとなるべく早めに片づける風習がありましたが、最近は湿気を嫌う人形のためにも、2、3日晴天が続いたあとに、ほこりを払ってしまった方がいいといわれているようです。

年に一度のひな祭り。面倒・・・と思いがちな出し入れをラクにする、ゆる~い収納法

一緒に収めているパンフレットには、ひな人形の歴史や、かざり方の地方の違いなど、ちょっと知りたいことや、ひなまつりレシピが書いてあったりして便利です。特にファイルもせず、必要な情報がすぐ目に入るように、タイトルを折り返して入れるだけです。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう

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