おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
本日は、化粧品サンプルのお話。
「新製品のサンプルをプレゼントしています」
「本日ご購入の方にサンプルを差し上げています」
化粧品サンプルの在庫を抱えている人は意外と多いようです。
■化粧品サンプルは、使いやすい場所に保管する
先日、1時間オーガナイズをしたドレッサー(記事はこちら)。
右側の扉の中、中段の引き出しに、化粧品サンプルを収めています。
座っていても手が届く引き出しは、普段使いの化粧品と同じくらい使いやすい位置。
「化粧品サンプルはあまり使わないから」と、洗面台の奥や、普段は開けないスペースに収めている方も多いようですが、それでは、サンプルが日の目を見ることはありません。毎日でも使える、目に触れる場所に保管することで、忘れず、気兼ねなく使うことができます。
■コンビニのドリンク陳列方式で、古いものから使う
引き出し内のカゴに収めたサンプルは、種類ごとにラベルをはさんでいます。
新しいサンプルをもらってきたときは、同じアイテムの一番後ろに収納。使うときには、手前から出すことで、新しいものが残っていきます。
■簡単ラベルで、種類が変わってもすぐ対応可能
毎度おなじみ、“紙にペンで書くだけ!”のアナログラベル。しかも、紙を切ることもしません。ただ折りたたむだけですが、薄い紙でも多少の強度が出ます。
ラベルライターなどできちんとしたラベルをつくると、化粧品が変わったときに「絶対に付け替えられない自信がある」ズボラさんに、オススメのスタイル。
1年間に、旅行や出張などの決まった外出があるので、そこに照準を合わせて化粧品サンプルの量を調整しています。そのため、年間で数回、“サンプル化粧品使用奨励週間”を設定。ふだん使っている化粧品が減らないので、得した気分になれますし、ちょっと高価な美容液のサンプルもスペシャルで使うので、なんだか美しくなれる気分?!
また、古い化粧品は肌に悪い影響を与えるので、1年以上経過したものは使わないように気をつけています。サンプル化粧品は“大切に保管するスペシャルなもの”ではなく、“いつでも使える普段づかいのもの”なのです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 白石規子
HP : シアワセの法則