おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。
短くなった鉛筆は、捨てるタイミングが難しいものの一つです。「なんとなくもったいない」、「使おうと思えば使えるし、捨てるのは気が引ける」、そんな理由で手元に残しているという方も少なくないのでは? 実は私自身、短くなった鉛筆を、なんとなく捨てられずにいました。
「鉛筆を最後まで使い切りたい!」。そんなあなたに、今日は短くなった鉛筆をつなげて長くできる鉛筆削りをご紹介します。中島重久堂の「TSUNAGO」です。
■捨てずに、つなげて使える鉛筆削りとは?
つなげる方法は、とてもシンプル。鉛筆を2本用意し、「TSUNGAO」を使って一方を凹状に、もう一方を凸状に加工して木工用接着剤でつなげるだけ!
ただし、凹の穴を開ける作業はなかなか大変。押しながらくるくる回すだけとはいえ、私の場合、10分ほどはかかります(慣れると2分ほどでできるという話もあるようです)。10分かかるとはいえ、テレビを見ながらやればあっという間なので、私はそこまでの負担は感じませんが、絶対無理!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
■決めてしまえば、モヤモヤは消える!
短くなった鉛筆をどうするかという選択肢は、たくさんありますよね。補助軸をつけて使う、鉛筆のお尻同士を接着剤やテープで貼り付ける、中には鉛筆を水につけて芯だけを取り出して「芯ホルダー」に入れて使うなんていう方も。もちろん、きっぱりと捨てるという選択肢もあります。
どの方法も正解で、どれもあり。けれど、たとえば、“簡単だけれど見た目が好みではない”というように、どの方法もメリットもデメリットがあります。結局のところ、自分が納得できることがいちばん重要。そして、自分が納得できる方法を見つければ、モヤモヤは自然と解消するように思います。私は「TSUNAGO」に出会って、やっとモヤモヤとお別れできました!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。
【参考】
・TSUNAGO|中島重久堂
・TSUNAGOの使い方動画|YouTube