おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
電化製品にはつきもののコード類。せっかく部屋を片づけても、床に横たわっているごちゃついたコードが見えると、テンションが下がりませんか?
配線を隠したりまとめたりするための専用グッズはいろいろありますが、今日はあるアイテムを使っての、わが家のコード問題の工夫をご紹介します。
■コードをまとめる専用ツールなんて要らない! 必要なのは・・・
これはわが家の空気清浄機。
コンセントまわりを見てください。余分なコードが見えてないですよね?
これ、撮影用に後ろに隠したんじゃないですよ(笑)
『あるアイテム』を使わないとこうなります。
床の上にコードがあるのがわかります?
その、『あるアイテム』とはこちら!
フックです。
■引っかけるだけだから、微調整も簡単!
使い方は簡単!フックを電化製品の裏側につけるだけです。
コードの余っている部分をフックに引っかけます。
コンセントと空気清浄機の置き場所の距離に応じて、フックに引っかける量を変えます。床につかないようにコードをフックにかければ掃除のときも楽ですし、この方法ならコードを壁や床に固定しないので、模様替えなどのときに置き場所を変えるのも簡単です。
■ほかの電化製品にも応用はいくらでも!
空気清浄機以外にも、電化製品の裏側にフックをつけているところがあります。
たとえばコチラ。TVの裏側です。
わが家ではパソコンをテレビにつないで見ることがときどきあるんですが、使うたびに接続ケーブルをTVとパソコンに差しこむのではなく、ケーブルはTVに差しっぱなし。でも、ケーブルがTVからだらしなく出ているのはいやなので、裏側に引っかけて、TVの前からは見えないようにしています。
ちなみに、ケーブルと一緒にかかっているのはヘッドホン。こちらは、子どもたちが寝たあとにライブDVDを見たりするときの私の必需品なので(笑)、こちらもすぐに使えるところにスタンバイさせています。
いかがでしたか?
見た目のストレスや掃除のときのストレスが、フックひとつで解決できました!
ストレスのない暮らしは、ちょっとした工夫の積み重ね。よければぜひ試してみて下さいね!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー吉川圭子
ブログ:整理収納手帖