おはようございます。
ライフオーガナイザーの国分典子です。
みなさんのお宅に一本はありそうな突っ張り棒。「愛用しています!」という方も多そうですね。
私もかなり昔からヘビーユーザー。家に何本ぐらいあるかなと数えてみたら、長さはいろいろですが、ざっと20本はありました(多いのか?普通なのか?少ないのか??)
使い方はいろいろですが、今日は「特にこの方法はいい!!」と実感しているわが家の使用例を3つご紹介します。
■1.乗せるための台にする
まずはキッチン。以前引き出しがあったところの全体像です。
中身を全部出すと、突っ張り棒があらわに!
引き出しの木枠が割れてボロボロになったため、引き出しは破棄し、プラスチックのカゴを引き出し代わりに使っています。
元引き出しなので、引き出すためのレール部品は外さず、突っ張り棒を2本セットしてプラスチックカゴを乗せています。
軽いので、重みでずれることはありません。カゴが宙ぶらりん状態にならずかなりの安定感。
ナイス、ツッパリです!
■2.奥に行き過ぎないように止める
カゴがある奥の部分。
元引き出しサイズよりカゴが小さいので、奥に押してしまうとカゴごと落ちてしまいます。そこで、少しだけ突っ張り棒をセットする位置を高めにして、カゴが奥に行き過ぎないように、止める役割を担っています。
ここの奥に1本あるだけでなんという安心感!
ナイス、ツッパリ!
■3.残念な落下から守る
次はトイレの収納部分です。反扉派なので、扉を取り外したのは良かったものの、問題発生!なんと、収納していたトイレットペーパーがロールごと水没するという悲劇が。
あ~~~~~もったいない~~~~~~~。
落ちてしまった悲しみを味わったからこそ降りて来たアイデアが、突っ張り棒に守ってもらう、ということでした。
トイレットペーパーを並べている前に1本添えるだけ、落ちずに済むのです。
もし突っ張り棒がなければ、毎回水没しないように、かなり緊張感でいっぱいだったかもしれません。
しっかりとガシッと守ってくれるたくましさ。
ナイス、ツッパリ!
■買うときは目的を持って
突っ張り棒には、日々の暮らしのプチストレスをカバーしてくれる役割がある、とわかっていただけたと思います。
でも、ひとつ気をつけてほしいことが!
サイズが豊富で安価なうえ、手に入りやすい商品なので「とりあえず買っておこう」と、目的なく買うのは、避けて欲しいのです。
いくらお手軽でも、モノを増やすことにはくれぐれも慎重に! 不要になったときの「うっとうしい感」はまたまたストレスになりますからね。モノを増やすときは、ぜひ目的を持って買うようにしましょう。
みなさんの大切な空間が、不要なモノであふれませんように!
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ライフオーガナイザー国分典子
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