おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
2017年8月24日(木)、片づけ大賞2017が開催されました。大阪では初めての開催となった式典当日の様子を、前編・後編の2回にわたってご紹介します。
(後編はこちら)
■過去最高の応募数!こども部門は本年も力作揃い!
こども部門も本年で3回目。
式典当日は、3名の入賞者に約3分間の研究発表をしていただきました。ステージ裏では緊張している様子の子どもたちでしたが、いざ舞台に出てみると、素晴らしい発表!会場全体から拍手喝采を受けていました。
【入賞者3名の研究内容(一部)】
本年のこども部門は、過去最高の応募数! 研究内容は、学習机や棚、こども部屋全体。さらにはキッチンの片づけまで!姉妹で片づけに取り組んだり、1年間という長期間の片づけ報告もありました。
研究内容の多様さと子どもたちのレベルの高さに、審査員一同、入選者を決めるのにかなり頭を悩ませていました。
入選された皆さん、おめでとうございます!
ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
※こども部門にエントリーし、掲載許可を頂いた研究は、<『小学生のための楽しいかたづけサイト』に掲載しています。
■特別プログラム『片づけのその後 登壇者の暮らしアフター&アフター』
本年の特別プログラムは、『片づけのその後 登壇者の暮らしアフター&アフター』と題し、過去のこども部門入選者、そしてファイナリストに登壇いただきました。
子どもさんと親御さまに、片づけに取り組んだ2年前、そして2年経った現在の想いと変化について、お話しいただきました。井出本さん、植松さんのどちらも、2年経った現在でも、片づけた状態が維持できているとのこと、すばらしいですよね!
“片づけ”が子どもに与える影響力の大きさを感じました。
また、一般の部として、3名の“片づけのプロ”に登壇いただきました。
クライアント様へのアプローチと実際に行った方法、そして変化。サポートから時間が経った現在の様子や、クライアント様からいただいたお声のご紹介もありました。片づけ大賞にエントリーした後のご自身の活動についても発表いただき、“片づけのプロ”の仕事ぶりと活躍が伺える内容ばかりでした。
“片づけ”は維持・継続していくこと、そして“そのときの自分や暮らし”に合う方法を見つけ、変化させていくことも重要だと、あらためて感じました。
後編では、片づけ大賞2017ファイナリストとその発表内容をご紹介します!
(後編へつづく)
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
写真:大谷正憲
記事:白石規子