おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
新しく買った服についている予備のボタンや共布、どうしていますか?
「洋服のボタンがなくなったとき必要になるかもしれない…」となんとなく残していたら、あっという間に予備のボタンがいっぱいに!いざ、必要なボタンを探したら見つからない…そんな経験ありませんか?
かくいう私も経験者です。必要なときに探しやすくするために見直した、簡単な管理方法をご紹介します。
■「この洋服のボタンはどれ?」欲しい予備ボタンが見つからない!
「洋服の予備ボタンはとっておいた方がいいかな…」と、以前はチャック付きのポリ袋にまとめて予備のボタンを置いていました。
予備ボタンが必要になったとき袋から出して探したところ、ボタンがいっぱいでどれがどのボタンかさっぱりわからない状態に(苦笑)。もちろん、探していたボタンを探すのも一苦労でした。「これは探しにくい!」と見直し、考えたのが「3つのステップ」でできる簡単管理方法です。
■洋服の予備ボタンの袋に、キーワードを書いておく
洋服の洗濯タグに予備ボタンを縫いつけている人もいますが、縫いつけるのが面倒な私は、後回しにしてしまうのが分かっているので、その方法は向いていない。
そこでたどり着いたのは3ステップの管理方法。
①付属袋を洋服から外す
↓
②袋にマジックでキーワードを書く
↓
③引き出しへ入れる
この方法だと、ほぼ5分以内で完了します。
ポイントは、探したときにわかりやすいキーワードを書いておくこと。私の場合、「何を目安で探すかな?」と考え、購入日、メーカー、洋服の色、アイテム(ボトムorトップスなど)を書いています。
保管している場所は、洋服をおさめている場所に近いウォークインクローゼットの小さな引き出しの中。マジックもすぐ近くに用意しているため、動線もスムーズ。洋服から外した予備のボタンがその辺に置きっぱなしになることもありません。
予備のボタンが必要なときは引き出しごと出して、キーワードから探しているボタンを見つけます。このタイミングでボタンの見直しも。手放した服があれば、ボタンも一緒に取り出して手放します。
■予備のボタンは残す派?手放す派?目的で考えてみる
予備ボタンは、ほとんど使わないから残さない人もいらっしゃいますね。
私は、予備のボタンが必要だった経験があるので、ほとんど使うことがないものだけど、「洋服を手放すときまでは探しやすい状態で残しておきたい」と思っています。
ちなみに、実家の母親はすべてのボタンを残しておく派。昔から着なくなった服のボタンも外して、お菓子の空き缶にたくさん残しています。
裁縫が好きな母は、「洋服をリメイクするときに使いたいし、シャツのボタンが外れてなくなったときはここから同じようなものを見つけて使うのよ」と残す理由がはっきりしていました。
残すか手放すかも人それぞれ。
編集メンバーの吉川さんは、洋服と予備のボタンを一緒にハンガーにかけて管理しているそうです。
>>特別な収納グッズは必要なし! 洋服の予備ボタンや共布はここに保管しています
残す理由や目的が明確になると、自分に合った管理方法が見えてくるかもしれないですね。
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:楽しく!続く!スッキリゆとりある暮らし