おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。
わが家には、中2、小5、1歳児の三姉妹がおります。
賑やかで楽しいのは良いのですが、姉妹に年の差があるため、モノを共有して使うということができず、モノが増えやすいのが悩みのタネ。
そのため、それぞれの成長に合わせて、こまめに収納を見直しています。スノコをDIYして作ったシューズラックも、靴が入りきらなくなったため、スノコを追加して収納スペースを拡大することにしました。今日は、収納を見直すときに、わが家で必ずやっている家族へのヒアリングとお試し期間について、ご紹介します。
■靴が出しっぱなしになっている玄関、変えるぞ!!と決意
昨年、長女が中学生となり、行事の際に履くローファー、通学用のスニーカー、部活用の靴と、だんだんと靴の数が増えてきました。また、長女・次女ともに成長期、靴のサイズ自体も以前より大きくなり、スノコをDIYして作ったシューズラックにも納まらなくなってしまい、玄関には靴が何足も出しっぱなしの状態に・・・。
前回の記事:
・子どもの靴収納問題は、スノコをDIYしたシューズラックで解決!!
そんな靴が出しっぱなし状態のときに歩けるようになった三女、まだ小さな三女の靴は、備えつけの収納の扉に、100均で購入した鍋蓋ラックをかけ、ラックの出っ張り部分に靴を引っかける収納にしました。
使い勝手自体は良いのですが、玄関のドアを開けてすぐ正面に見えるのが鍋蓋ラックの靴収納、その下には出しっぱなしの靴、帰ってきたときの“ガッカリ感”がたまりませんでした。
■スペースの増設、作業の前に、まず家族の意見を確認
靴が出しっぱなしの玄関を変えるぞ!!と決意した私、最初にしたのは家族へのヒアリングです。
夫 ・・・ 娘たちの靴の出しっぱなしをなくしたい
長女・次女 ・・・ 靴を置く場所を増やして欲しい(置く場所がないから、出しっぱなしになるの!!(怒))
私 ・・・ 三女が自分で靴を出し入れできるようにしたい
ヒアリングの結果、シューズラックを増設することにしました。
机上の説明だけでは伝わりにくいので、スノコを使って「実際に増設したらどんな感じになるのか?」を、サイズや見た目を家族で確認し、作業に進みました。
■維持しやすい秘訣は、安心のお試し期間
でき上がった拡大スペース、使い勝手を試したかったので、ペイントする前にお試し期間を設けました。
お試し期間中は、
・増設したことでグラついたりしていないか?
・増設後のスペースは十分か? 使いやすいか?
・三女は、自分で出し入れできるか?
など、2週間ほどかけて様子を見てみました。
結果は家族全員OK、これで安心して、最終作業のペイントに入ります。
せっかちな私、以前は何事も「自分でやった方が早い」と1人で抱え込むことも多く、それなのに、うまくいかずに疲れては家族に当たり散らしておりました(汗)。
家族へのヒアリングを導入したことで、私だけでは気づかないことに気づくことができるようになり、お試し期間はその後の維持しやすさに繋がりました。今では、どちらもなくてはならない大切な時間となっています。
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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家