おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
紙類の片づけをしよう!と思っても、「これはどこに入れたらいいの?」と迷う紙類が出てきて、片づけが止まってしまう、ということはありませんか?
紙類は、「取扱説明書」「年金・保険関係」「レシピ」といったように、わかりやすく分類できるものばかりとは限りませんよね。そんな、行く先が思いつかない、大きさも内容もバラバラな悩める紙類を、すっきりとファイリングする方法をご紹介します。
■「その他」というカテゴリーで、一冊にまとめる!
使用したのは、「A4サイズの30穴バインダーファイル」。
収納したいものは、カテゴリー分けするにはひとつひとつの数が少ないので、思い切って丸ごと一冊、“その他”というカテゴリーにしました。この一カ所だけ探せばOKな安心感がいい!
2冊以上にする場合は、どちらに何が入っているかがわかるように、ラベリングをする必要が出てきます。結局、分類をすることになってしまうので、最初から1冊にまとめると使いやすい!
■私が迷った紙類って、こういうものでした
このファイルに入れているものは、
左上から時計回りに、私の学生時代の通知表、使用期限のない割引券やチケット、気に入っていて捨てられないパンフレットやフリーペーパー。資格認定証や修了証、友人からのメッセージカード。
その他にも、今はあまり使うことのない宅急便の伝票(ネットで宛先登録をするので)、滅多に行かないけどもう少しでたまるポイントカードなども、取っておきたいけど、収納場所に迷う紙類です。
■多種多様なリフィルがあるから紙の大きさを選ばない
ファイリングには、1~8ポケットまである差し替え式のリフィルを使います。大きさ別、そして、ざっくり種類別に紙類を入れています。
A4サイズの30穴バインダーファイルは、統一規格品なので、同じメーカーでバインダーとリフィルを統一する必要がありません。多種多様なリフィルを使うことができるのが便利です。
ただし、見やすく取り出しやすいファイルを作るためにたくさんの種類を買い過ぎてしまうと、リフィルが余り過ぎてしまうこともありえます。その場合は、“大は小を兼ねる”を少し意識しながら使うと、買い過ぎ防止につながるかもしれません。
■収納場所に迷う薄っぺらい小物も一緒に入れられた!
もともとは、紙類の収納にと考えた方法でしたが、厚みのない小物も一緒に入れられることに気がつきました。
たとえば、こちらの「日食メガネ」や「リフレクター(反射板)」などです。
ちなみに、次回の(日本から見られる)日食は2030年6月1日の金環日食なので、11年後になりますが(笑)。
収納場所に迷う代表選手でもありそうな「予備のボタン」。実はこちらも、同じファイルに入れています。
予備のボタン用に使っているリフィルはフタ付きなので、中身が落ちてしまう心配もありません。
参考:モノイレリフィル ソフトタイプ A4タテ30穴 8ポケット 10枚 アスクルオリジナル
「カテゴリー分けしていない細かい紙類(と、厚みのない小物)はこのファイル」と決めているので、探すこともなくスムーズに出し入れすることができています。今後、どうしても1冊で収まらなくなった場合は、「紙類」と「厚みのない小物」で分けて使うことになると思います。
紙類のファイル管理に関するその他の記事はこちら:
・ファイル1冊で子ども3人分?! 学校からのお便りをまとめて管理する方法
・「ダイソー」の「ジッパーファイル」で紙類の管理を簡単に!アイデア3選
・学校行事の情報管理に最適! 挟むだけで書類管理ができる「スケジュールファイル」
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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