おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。
前回の模様替えで、また新たな問題が3つ発生しました。
>>>家具を買わずに模様替えで改善!見づらいテレビまわりを快適にしていこう(前編)
①配線が丸見え
②充電スポットが決まらない
③見ることができない結婚式ビデオの処分
これらの問題の解決策についてお伝えします。
■丸見えの配線は、「まとめる・隠す」ですっきり
テレビ台って、奥にきちんと背板があって後ろが見えないようになっているし、配線を通す穴も開いています。実はよくできた家具だったということを、使わなくなってはじめて実感しました。
わが家のリビングで使っている木製の棚は、背面がオープンになっているタイプです。抜け感があって気に入っているのですが、そのせいで配線は丸見えになってしまいました。
配線を裏側から見てみると、テレビからは4本のケーブルが、レコーダーからも4本出ていて、かなり複雑。機械音痴なので、それらが何のケーブルなのか理解するために、いったん絵に描いてみて、それぞれにラベリングをしていきました。
その後、100均のケーブルチューブを使って4本を1本にまとめました。本数が少なくなるだけでも、かなりすっきり見えます。さらに黒いケーブルが白っぽくなるので、壁の色と同化して目立たなくなりました。
そうやってごまかしてみても、まだこんなふうに見えてしまうので、
かごで隠してしまいます。
最後に、フックを壁に貼り付けて、壁のコンセントから出る延長コードとテレビのケーブルをフックにひっかけて収納。掃除しやすいよう、床から浮かせました。
■ごちゃごちゃ充電スポットは、かごで隠す
置き場所がはっきり決まっていなかった、電源タップと充電スポットは、家に余っていた「無印良品」の重なるラタン長方形バスケット・小に、まとめてざっくり入れて隠すことにしました。横からだと中はあまり見えないですが、上からはふたもないのですぐに手に取れます。
電源タップを中央に置き、仕切りの役目とし左右で分けると、かごの中でごちゃごちゃ混ざるのを防ぐことができます。
■結婚式ビデオは、思い切ってDVD化
ずっと見ないふりをし続けてきた「結婚式のビデオ」ですが、ついに封印が解かれてしまいました(笑)。もう見ることもないだろうし、見るもの怖いし、この際処分しようかと思ったのですが、パッケージを開いてみると、思い出が溢れてきて捨てられない……。
けれども、再生機器もなく見ることもできないので、思い切ってDVD加工を頼むことに決めました。ネットで調べ、近くに店舗のある「パレットプラザ」のなんでもダビング「おまかせプラン」というサービスを利用してみることに。
ビデオテープにはカビらしきものもあったので、お得な「安心修復パック」のオプションを付けました。工場で加工をするので、完成まで30~60日ほどかかるようです。
見るのは勇気がいりますが、自分も子どものときに両親の若いころの写真を見るのは楽しかったので、完成したら子どもたちと一緒に上映会をしてみようと思います。
配線やコンセントまわりについての記事はこちらにも:
・挿し直しただけでスッキリ! テレビまわりの気になる配線を整理するときの3つのポイント
・ダイニング周りが快適に!ゴチャゴチャするルーターやモデム収納の悩みは、カラーボックスで解決
・電化製品のコード問題、これ1つでコンセントまわりのストレスが激減!
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ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
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