おはようございます。
ライフオーガナイザー/インテリアコーディネーターの安尾香奈です。
子どもが赤ちゃんのとき、食べこぼしを頻繁に拭いたりしたためか木製テーブルが傷み、処分した経験があります。そこで、新居でのテーブルは、汚れやキズの防止のためにマットを使用することにしました。
これ!というマットを見つけるまでの変遷と、実際に「FPマット」を3年使ってみて感じたメリットデメリットをご紹介します。
■テーブルにマットを敷く理由とマット探しの変遷
赤ちゃんから3才くらいまでは、食器やおもちゃでよくテーブルをたたくため、キズができる→そこにこぼす→拭くを繰り返したところ、木製テーブルが腐食……。食事中を始め、テーブルに関するストレスにかなり悩んでいました。
次のテーブルは、新居ということ、長く使いたいこともあり、お気に入りを購入。次は、腐食してほしくないと、いろいろ対策を探したところ、マットを敷くといいことがわかり、ホームセンターで売っているペラペラのマットを購入。
直接的な汚れはつかないものの、ペラペラなりのデメリットを多く感じました。子どもが引っ張る、見た目が汚くなりやすい、拭き跡が目立つ、腕にペチャっとはりつく、新聞紙がマットにうつってとれなくなるなど、むしろ、マットを敷いたことでストレスが増えるという悪循環になりました。
そんなとき、数少ない口コミで、2mmの厚さのニトリの「FPマット」を知ります。約1万円という値段に躊躇しつつも、ストレスを手放すべく思い切って購入。横135×縦76.5㎝のわが家のテーブルにぴったりのサイズを、店頭にてサイズオーダーしました。
参考:FPマット(オーク 120専用)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
■【メリット】3年使ってもへたらず使い心地キープ
結果、わが家にとって大正解! ストレスがなくなり、使い心地はまるで、マットを敷いていないのと同じなほど! 予想外に、マットの下にファブリックを季節ごとに入替え、食卓は明るく、インテリアとしても楽しめています。
マットを敷いていることがわかりにくい、スッキリさがお気に入りです。また、ペラペラマットのときのストレスとは無縁で、拭きやすい、拭き跡が目立たない、できたての料理を置いてもへこまない(鍋は鍋敷きを使用)。サラサラした素材で、油性ペンがついてもアルコールで簡単に消せました。
わが子や、遊びに来たお友だちが、テーブルにガチャガチャとおもちゃを持ってきても、怒ることもなく、広い心で見守ることができます。
3年経って、フォークでさされていることもあるのに!(笑)、大きなキズもなく、へたっていません。使い心地はそのままです! カットの仕上げも、ニトリでお願いして、安全のため角に5mmの丸みをつけてもらいました。
■【デメリット】あえてあげるとすれば…の2つ!
大満足していて、ママ友にも教えてあげたくなるマットですが、あえてデメリットとしてあげるとすれば……。テーブルの四隅にある、ズレ防止用の専用シール(何度も水で貼りなおせる)が少ないと、マットがずれることあります。できるだけ四隅以外にも、固定のシールを増やすことをおすすめします。
もう一つは、照明が反射すること。これも、私が撮影するときに気になることとすれば……の話になります。
それでも、メリットのほうが多く、買ってよかった!と大満足しています。ダイニングで使わなくなったら、学習デスクにまわそうかと妄想中!これからも愛用します。
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ライフオーガナイザー/インテリアコーディネーター 安尾香奈
HP: ニコズストーリー