おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
そろそろ、年末の大掃除が頭をよぎる時期ですね。
大掃除は家族一緒に行いたいので、休みの合う年末に予定を決めて行うわが家。ところが、年末は何かと慌ただしく、限られた日程では、やりたかったところが終わらず中途半端になりがちでした。
ここ数年は、家族と一緒に行う大掃除と分けて、私ひとりでもできる場所を早めに取りかかるようにしています。今年も、「年末のやりきれなかった……」を防ぐために、秋から少しずつ始めたことをご紹介します。
■不要品のチェックやごみ出し
1つめは、不要品のチェックやごみ出しです。大掃除を始めると、まず不要品のチェックから始めがちでしたが、そうすると、それだけで疲れて掃除まで行きつかなかったり、1カ所しか進まなかったということになっていました。
なので、不要品チェックは秋からスタート。1日1カテゴリーずつ、要不要の見直しをしています。早めに処分まで済ませられるように、年末最後のごみの日も今のうちにメモしておきました。
掃除道具や洗剤も今のうちにチェックしておくことで、年末に向けて使うことができますし、重複して買い足してしまうことも防げると思います。
少しずつ片づけることで頭もスッキリし、年末に向けて掃除へのモチベーションにもつながります。
■汚れにくい場所から取りかかる
2つめは、汚れにくい場所の掃除です。毎日使う玄関や水回りは、早めに掃除してもすぐに汚れるので後まわしにし、この時期は汚れにくい場所から取り掛かることにしました。
クローゼットや食器棚、引き出しの中や扉の中など、汚れにくいが意外と埃が溜まっているような場所をリストアップし、少しずつ進めています。
こまかいものを出しながら掃除するような場所は、年末にバタバタ行うより、むしろ今のうちに済ませるほうが向いている気がします。
■頑固な汚れは先に落としておく
3つめは、頑固な汚れの掃除です。蓄積した汚れは、年末に取りかかると、そこだけで半日使ってしまいかねないので、今のうちに取りかかることにしました。
集中しすぎると疲れてしまうので、隙間時間に1日15分だけと決めて取りかかっています。
年末にワックスをかけたいので、今のうちにフローリングの黒ずみを少しずつ落としています。
道具をセットにして、隙間時間にすぐに取りかかれるようにしています。
他にも、浴室の鏡のうろこ取りやカウンター下、カビ取り、コンロやグリルなども計画しています。
やりたいのに、結局やりきれずにモヤモヤしていた年末の大掃除。家族と一緒に行う掃除と分けて、自分が気になるところや時間がかかりそうなところは早めに取りかかることで、モヤモヤが解消されつつあります。
秋から冬にかけては気候もいいので、お天気がいい日はモチベーションも上がりやすいという私の性格を利用して、楽しく少しずつ掃除を進めたいと思います。
大掃除に関するアイデアはこちらも参考に:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
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ライフオーガナイザー きづきともこ
HP : 暮らしEDIT