おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
料理が苦手な私は、お弁当作りもなるべく手間をかけたくないと思っています。そこで、効率よく動くために動線を見直し、100円グッズの収納用品を使って、理想のお弁当グッズ収納を作りました。
■お弁当作りに必要なものを、近くに集める
今までお弁当グッズは、食器棚やカトラリーなどの引き出しに入れていて、いざ作るときはいろんな場所を開けていました。たくさんの扉や引き出しを開けるのが手間だと感じたので、必要なものを近くに集めることにしました。
調理する場所の上の吊り戸棚には、お弁当箱とお弁当包みなどを入れています。
流し台の引き出しには、カップやピックなどを収納ボックスに入れて収納。
お弁当に必要なものが縦のラインで収まるようにしたので、0歩で必要なものに手が届き、とても便利です。
■吊り戸棚には、蓋のない収納でワンアクション
吊り戸棚に入れているお弁当箱は、形も大きさもバラバラなので、100円グッズの大きめのバスケットにざっくりと入れています。蓋のない収納なのですぐに取りだせます。
吊り戸棚は少し高い場所ですが、バスケットの網目に手を入れればラクに取りだせます。
>>>狭い!高い!広すぎる!使いにくいスペースを使いやすくする、3つの収納アイデア
お弁当包みは100円グッズの収納ボックスに収納。短い幅に合わせて、折りたたんで入れています。同じ収納ボックスを使って、保冷バックも入れています。こちらは、幅の長いほうに合わせています。
■キッチンの引き出しには、蓋付きの収納で埃も気にならない
こまかいお弁当グッズの収納方法は悩みの種でした。取りだしやすくしたいけど、ほこりも気になります。
そこで取り入れたのは、100円グッズの蓋付きの収納ボックスです。
ボックスの中には小さな保存容器を入れて、仕切りを作りました。仕切りがあることで、バラバラしてもストレスなく収めることができるようになりました。蓋付きなのでほこりも気にならず、購入したときのケースから出して直接入れています。
空いたスペースには、つまようじや竹串を。私にとっては同じグループという認識なので、一緒に収納できて満足しています。カップもピックも両方を一度に取り出せるので、とても気に入って、5年以上変わらない収納です。
お弁当作りは億劫ですが、自分なりに使いやすいよう、作りやすいように工夫してきました。新学期からの毎日のお弁当作りも、なるべく気負わずに作りたいと思います。
お弁当グッズの収納記事はこちらも参考に:
・お弁当づくりはすべて子どもにお任せ! ママがラクするためのお弁当収納
・毎日使うお弁当箱。ふだんは収めない、収めるときは迷わない収納の仕方とは?
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち