おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
小学4年生の娘がお菓子づくりに興味を持ち、週末にお菓子を作る機会が増えたわが家。ケーキの型やハンドミキサーなどの製菓道具が急に増えてしまいました。
とうとう今までの収納場所には収まりきらなくなったので、収納を見直すことにしました。
■まずは新しい収納場所を決める
今まで製菓グッズを収納していたのは、キッチン背面にある吊り戸棚。使用頻度が少なかったので、高い場所でも問題なく、使うときに踏み台を使って取り出していました。
ところが、使用頻度が上がると、高い場所から毎回出し入れするのは大変に。そこで、これを機会に娘でも手が届く場所に移動させたいと考えました。
ものが増えたので、今より広いスペースが取れる場所。かつ娘でも出し入れしやすい場所ということで、目をつけたのは、カウンター下の調味料をストックしていた場所です。
調味料ストックを整理し、他の食品ストックの引き出しに移すことで、収納スペースを確保することができました。
■収納場所を移す前に、全部出してチェックする
新たな収納スペースに製菓道具を移すのですが、その前に、ついでに製菓道具をケースから全部出して、要不要のチェックも行いました。
必要な道具、使いやすく気に入っている道具を、娘と一緒に再確認。「今度はこれを使って作ろう!」などさらに娘のモチベーションが上がったようです。
■収納用品を検討する
収めたい製菓道具の全体量が分かったので、次に行ったのは収納用品の検討です。
今まで調味料ストック用に使っていたファイルボックスに入れてみたところ、ちょうど収まる量だと分かりました。
今回はぴったり収まったので、収納用品の追加購入は必要ありませんでしたが、今後もまだ製菓道具が増えるようなら、改めて収納用品を検討することにしました。
収納場所を移動させることで、空間としてはまだまだ余裕があるので、「今後、製菓道具が増えても大丈夫」という心の余裕にもつながりました。娘も、自分のために使いやすい場所に道具を移動してもらったのが、嬉しかったようです。
使う頻度や人に合わせて少し場所を移動し、周辺を整理するだけで、ぐんと使いやすくなることを実感した収納見直しでした。これからもお菓子づくりを楽しんでくれますように。
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ライフオーガナイザー きづきともこ
HP : 暮らしEDIT