おはようございます。
ライフオーガナイザーの松林奈萌子です。
地震や水害など災害が増えている中で、外出先でのスマホの充電切れを防ぐためにモバイルバッテリーを持ち歩く人も増えているのではないでしょうか。
「そもそもモバイルバッテリー本体の充電をし忘れることがあるのですが、どうしていますか」と質問をいただいたので、私の解決法を紹介します。
■充電残量がざっくりで充電タイミングが曖昧な点灯ランプ式
充電式の電子機器は多いですが、多いのは点灯ランプ式インジケーターです。しかし残量の表し方がメーカーによって異なるため、把握がしにくく、使おうと思ったときに充電切れや残量が少なくて使えないこともあります。
緊急時に、モバイルバッテリー本体を充電から始めなくてはいけないのでは、せっかく用意していても意味がありませんよね。
■充電残量が明確で充電タイミングがわかりやすい数値式
充電し忘れを防ぐにはどうしたら良いかと考えていたところ、たまたま「たくさんあるから」と2つのモバイルバッテリーを譲り受けました。一つは点灯ランプ式インジケーター、もう一つはデジタル数値式インジケーターです。
2つを使い比べてみると、残量表示の形態を数値式のものなら、充電問題がすっかり解決できるということがわかりました。
■「100」にしておきたい心理が働きフル充電
デジタル数値式インジケーターは、1%刻みで残量がわかるため把握しやすく、「100」にしておきたい気持ちが出て、減った分だけ充電する習慣ができました。100になるとコンセントから抜き、過充電もなくなりました。
うっかり忘れてしまった際にも、出かけるまでの間にどれくらい充電できるか把握もしやすいのです。
車のガソリン走行可能距離のように、電子機器の充電も数値で残量がこまかくわかると、「モバイルバッテリー本体の充電をし忘れていて使い物にならない」がなくなります。特に数字や文字認識が強いタイプの人には、デジタル数値式インジケーターはおすすめです。
いざという時にも助かるモバイルバッテリー関連記事はこちらもどうぞ:
・荷物は少なく軽くしたい派が厳選!暮らしが便利になる充電グッズ2つ
・モバイル充電はポータブル電源のみでまかなえる? 3シーズン使ってわかった魅力とは
・ポータブル電源を買ったら、いつもの暮らしに「便利」と「安心」が手に入った
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 松林奈萌子
HP:子どもが帰りたい家は子どもが伸びる家「知的好奇心を育む片づけと仕組み作り」