タオルの交換時期と枚数は何がベスト？片づけプロのタオル事情を公開！

おはようございます。
ライフオーガナイザーの松林奈萌子です。

毎日使うタオル、だいぶ使い込まれていませんか？何気なく日々使うものだからこそ、交換時期やタオル選びを意識しないと、種類はバラバラ、質感ゴワゴワ、収納から溢れて自宅内に生活臭が漂う原因にも。

肌に直接触れる普段使いタオルだからこそ、交換ルーティンを決めると、気持ちの良い日々が過ごせます。

■タオルの交換時期は1月。総取り替えに

タオルの交換時期は、わが家では年に1度、1月に総取り替えと決めています。理由は、ライフスタイルの変化や年齢を重ねるごとに新年の感覚が薄れてきているため、意識的に肌が触れるタオルを新年に新調することで、新年の感覚を取り戻せる気がするからです。

1月の交換で都合が良い理由は他にもあり、冬晴れが続く12月は乾燥時期でもあるのでタオルを洗って干すのも気持ちが良いこと。年末からお正月にかけて帰省や宿泊をすることが多く、新旧タオルの移行がしやすいことです。

そんな理由から1月交換はおすすめですが、過去の記事では、ライター浦田さんは11月と決めていました。
＞＞＞タオルの買い替え時期って決めてる？11月に「総取り替え」したら上手くいった

それぞれのご家庭にとって良い時期に設定すると良いですね。

ふだんお風呂上がりに使用するのは、バスタオルではなくフェイスタオル派です。お風呂上がり用としては12枚購入しています。冬は夜だけでなく朝にもお風呂に入ったり、夏に外出先から帰宅して汗を流すためにシャワーを使ったり、お風呂上がりに首や肩にかけたりすることを考えての枚数です。

1日に1人2～3枚を使うので、12枚あれば足らなくならないし、多すぎで溢れることもありません。来客用には専用タオルを用意していますし、水遊びなんかで多用した際には洗濯回数を増やすので、12枚あれば十分と行きつきました。

お風呂上がり用フェイスタオル以外には、洗面所やキッチンの手拭き用に6枚購入しています。間違えないように、別の色を選んでいます。移行中に新旧を間違えないように、昨年とも別カラーにするのがおすすめです。

綿100%で吸水性に優れ、ちょうど良い厚みの日本3大タオルの一つ、泉州タオルを選んでいます。温泉タオルや粗品タオルのように薄すぎず、なかなか乾かないほどに分厚すぎないところが気に入っています。

タオルを洗濯した後はガス衣類乾燥機「乾太くん」で乾かし、乾いた後には畳まないで収納しています。以前は畳んでいましたが、畳んだ瞬間から家族が使用していくので、畳まずに「無印良品」の「やわらかポリエチレンケース」に入れる方式にしたら、毎日5分の節約だけでなく気持ちがグッと楽になりました。

毎日使うタオル。交換時期や所有枚数、収納のルーティンを決めると生活の質も大きく変わります。

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