おはようございます。
ライフオーガナイザーで、無印良品の店舗スタッフとしても働いている小峯美保です。
「無印良品」の「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」は、どのサイズ&色を選ぶのが正解なのか? 色やサイズを選ぶコツと、玄関、男子部屋などシーン別の活用アイデアを紹介します。
目次
■玄関でスッキリ!水ストック&資源ごみの仮置き
災害時用に買い置きしたい「水」。持ち込み持ち出しが楽な玄関での収納に、実は大活躍!「頑丈」なので“ちょい座り”も可能。ふたの上にも仮置きでき、重い水を入れているのでずれにくく、手すり代わりに体重をかけて手で身体を支えられます。
わが家は、週に1回の生協宅配で12本購入し、「無印良品」の「再生ポリプロピレン 頑丈収納ボックス 大 ホワイトグレー」にローリングストックしています。上段に浅型タイプをのせ、500mlの飲料をストック、“座る”“支える”高さの調整にもなります。
「無印良品」の「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 大 ダークグレー」には、資源ごみの仮置きスペースに。玄関の床色に合わせることで見た目の狭さをカバーします。汚れやすいことも考慮して色選びをすることで、家事ストレスも小さくできそうです。
■男子部屋に!ダークグレーでざっくり&かっこよく収納
大学生になる息子の部屋は、全体的にブラック系でまとめています。そこに、「無印良品」の「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 大 ダークグレー」を二段重ねにしてセット。
デスクの横にぴったり収納できる高さで、サイドテーブル代わりに使っています。上の段には、カバンをポンと入れ、下の段には、高校時代の実用書や見返すかもと残している参考書などを入れています。
「処分しないけど、ふだんは出しておきたくない」ものをまとめてざっくり収納するのにちょうどよいと息子もお気に入りです。
■“浅型”が防災の備えに最適!玄関棚下にぴったり収まる
「無印良品」の「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 小 浅型 ホワイトグレー」が新しく発売に。浅型は「小」「大」「特大」の3サイズ展開となり、今まで使っていたボックスと同じ大きさの「小」に移し替えてみました。
「浅型」は、モノを見渡しやすく収納でき、以前のボックスの深さより防災ストック向き。「大」と「小」が横並びにでき、ぴったり棚下に収まりました。
■車内では、非常時にも役立つ“テーブル代わり”活用
非常事態は、車中で遭遇することもありえます。そこで、後部座席の真ん中にテーブル代わりやひじ置きとして「小」を活用。水、紙コップ、非常食などを入れた“車中避難セット”を常備するボックスとしてぴったりです。
軽自動車の後部座席でも、息子二人の間でちょうどよい大きさです。
たっぷり入って、座って、置いて、楽しむことにも使える「頑丈収納ボックス」は、色や大きさ、そして新しい浅型も活用力があり万能です!使う場所グループでものがスッキリしまえる救世主として、屋内でもっと活躍しそうです。
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ライフオーガナイザー 小峯美保
HP : 整うしくみ研究室 / atelier Hygge