使ってみた!「IKEA」の家具下取り・還元サービスで不要な椅子が欲しかった○○に!!

おはようございます。
ライフオーガナイザー/ファイナンシャルプランナーの長谷部敦子です。

夫の転勤に伴い、神戸から金沢へ引っ越すことになったわが家。78㎡のマンションから54㎡のアパートに住むことになり、私が仕事部屋で使っていたものが丸々行き場を失うことに・・・。特に椅子は、何の傷みもなく、このまま捨ててしまうのは気が引けます。かといって、金沢の家では置き場所がない!

そこで、「IKEA」の家具下取り・還元サービスを利用してみることにしました。

■気軽にチャレンジ! まずはスマホで簡単査定

まずは、「IKEA」のウェブサイト上で査定の申請フォームに入力・画像を添付します。必要な家具の画像は、
1.上から
2.側面から
3.正面から
4.家具についているラベル

の4種類。スマホで撮影して、そのままスマホで申請フォームに入力・画像添付できるので、気軽に申請できました。

20170717_hasebe_01

7日以内を目安に査定価格の連絡をもらえるとのことでしたが、私の場合、月曜日の15時頃に申請をして、水曜日の午前中には査定結果がメールで送られてきました。

購入時の価格は2万円ちょっと、使用期間は4~5年の椅子の下取り査定価格はいくらだったと思いますか?
答えは…… 1,500円。高い?安い?

再利用してもらえることも考えると、私にとっては利用してみようと思える額でした。わざわざ店舗に行く前に、おおよそとはいえ査定額がわかることで、このサービスを利用するか、別の手放し方にするかを選べるのは無駄がなくてよかったです。

■それ、車に乗る? 組み立て家具は要注意!

気軽に利用できると感じたサービスですが、一点だけネックに感じることが。それは、商品を“組み立てた状態”で返品カウンターへ持っていかないといけない、という点です。

わが家の椅子は大きな背もたれがついているので、車に載せるのもギリギリでした。

20170717_hasebe_02

解体して持ち込むことも可能ですが、あくまで返品カウンターには組み立てられた状態で渡さなくてはいけないので、自分で組み立てる必要があります。

実際に店舗で組み立て家具を組み立てるのは、労力となにより勇気がかなり必要だと感じました(笑)。実は、サービスの使い勝手が良ければ、机も下取りに出そうと思っていましたが、一度バラして、店舗で組み立てることを考えると、他の手放し方にしようと思い直しました。

返品カウンターでは査定番号(返信されたメールに記載)と身分証明書が必要になります。実際の商品をチェックして、問題がなければ、その場で引き取ってもらえます。今回は、事前の査定額通りの金額で下取りしてもらえました。

■返金はチャージで その日に使って使い忘れなし!

返金は現金ではなく、「IKEA」店舗のみで使えるリターンカードにチャージされます(有効期限は3年)。このリターンカードは飲食や食品には使えない、とのことでした。

20170717_hasebe_03

「またいつか…」と思っていると、使い忘れそうだったので、その日のうちに1,500円は使うことに。そのつもりで、事前に何を買うかをざっくりリストアップしていたので、買い物もスムーズでした。

20170717_hasebe_04

子どもが生まれてからずーっと買おうか迷っていた子ども用のテーブルウェアを購入! これで、金沢ではお友達が遊びに来てくれたときにも安心して食器を使ってもらえます。

若干、予算オーバーでしたが、許容範囲内ということで(笑)。

自分にとって不要になったものも必要な人に使ってもらえるし、さらに自分にとって必要なものも手に入ったし、私にとっては大満足な手放し方でした。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 長谷部敦子

参考:
「IKEA」家具下取り・還元サービス

メンバー紹介
手放し先リスト
本の収納