おはようございます。
ライフオーガナイザーの国分典子です。
来春に小学生になるお子さまを持つお母さん。そろそろ入学準備を始めようかな、とお考えの頃でしょうか?
そこで今日は、学習机を買ってから手放すまでの、わが家の失敗談をご紹介!「どの時期に」「どんな机」がフィットするのか、参考にしていただけると嬉しいです。
■失敗1、デザイン性重視で買ってしまった!
娘が幼稚園年長さんの冬のこと。なかなかいい学習机が見つからず、最終的にお互いこれなら……と、選んだのは、デザイン性重視の“フランフラン”の大人も使える机でした。
しかも、「おそろいで並べたら可愛いんちゃう?」と母の一存で、3才年下の息子の分と2台購入! 息子の机はレゴで遊ぶため用にと、張り切って買いました。
今から思えば、3才と6才の子どもにサイスが大きすぎる!と自分にツッコミをいれまくりですが、当時は、母の満足度が高くまったく気づかなかったのです。
■失敗2、買う時期があまりにも早すぎた
小学生になったからと言って、いきなり学習机で勉強するわけがありません。まだまだお母さんのそばにいたいお年ごろ。
ダイニングテーブルで宿題をする方が気乗りしたようで、学習机はランドセル置き場と、おもちゃ置き場と化しました。
小学生時代は、ほぼ使われることのなかった学習机
中学生時代は、ほぼ登校準備にだけ使われていた学習机
高校生時代は、学校で勉強する時間が長すぎてだんだん邪魔モノ扱いされていた学習机
そしてついに子どもたちからこんな言葉が出ました。
「机、邪魔やわ・・・」
そして、ついに手放すことにしました。
そのとき娘は20才。息子は17才。国家試験と大学受験のため、本格的に勉強に集中し始めたころ。自分たちにとって、何が必要かを判断するには十分な年齢でした。
■親の思いより子どもの意思を大切に!
そこで改めて買ったのは、“ニトリ”の座卓テーブル。
「お尻が床についている方が落ち着く」という、私には想定外の理由でした。
なんともシンプル!しかもお安い!
自分たちの意思で決めた学習机は、大きさも使い勝手もパーフェクト。この机のおかげで、かなり勉強に集中できたようです。
どんな学習机をいつ買うか?という問いに正解はありません。ただ親の思いを先行させ過ぎないことは、とても重要だと反省しています;;
わが家のように、「無用の長物」にはならないよう、どうぞご注意くださいね!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
LINEでの情報配信を開始しました!
ぜひ友だち追加をお願いします。
ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術