おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
皆さんは、ドライヤーやヘアアイロンをどこで使いますか? わが家の洗面所は夏暑く、冬はとっても寒いので、リビングで使うことも多いんです。洗面所以外の場所でも使いたいわが家が選んだ収納グッズと、その収納場所をご紹介します。
■持ち手つきの仕切りボックスで移動をラクに
真夏や真冬だけでなく、忙しい朝に娘の髪を整えるときも、リビングでドライヤーやヘアアイロンを使うことが多いわが家。洗面所からラクに持ち運びができるよう、持ち手つきの収納ボックスにドライヤーとヘアアイロンをまとめて収納しています。
わが家で使っているのは、「IKEA」の「SAMLA サムラ インサート 11/22Lボックス用」。
持ち手部分で2つに仕切られているので、ドライヤーとヘアアイロンを分けて収納するのにピッタリなんです。
忙しい朝は、ボックスごとリビングに置きっぱなしになっていることもありますが、ボックスにさえ入っていれば、すぐに片づけられるので、私はそれほど気になりません。洗面所へ行く際に、元の場所に戻すようにしています。
■シリコン鍋敷きでヘアアイロンの熱からガード
愛用しているボックスは、使い勝手が良いものの、プラスチック製なので熱にはあまり強くありません。忙しい朝はヘアアイロンの温度が下がるのを待っている時間がないので、すぐに収納したいけれど、ボックスが溶けそうで心配でした。そのため、最初はヘアアイロンのケースに入れてから収納していましたが、それもちょっと面倒……。
ということで、今はボックス内にシリコン製の鍋敷きを敷いて使っています。
専用のものではないので、耐熱温度の確認が必要ですが、今のところボックスが溶けることもなく、快適に使えています(ただし、熱いヘアアイロンをすぐに収納する場合は、プラスチック部分にヘアアイロンが接することがないよう注意しています)。
コードも軽く束ねてボックスと持ち手のすき間に収めておけば、ヘアアイロン本体と接することがないので安心です。
■収納場所はリビングからのアクセスも考慮して
ドライヤーやヘアアイロンを洗面所以外でも使うことを考えると、洗面所からもリビングからも出し入れしやすい場所に収納しておきたいところ。わが家の洗面所はリビングを出てすぐの場所にあるので、洗面所のいちばん手前に置いているワゴンを定位置にしています。
ワゴンの下段は、決して出し入れしやすい場所ではありませんが、リビングからもすぐ手の届く場所ですし、ボックスごと置くだけなので、それほど負担に感じることもありません。
ワゴン上段には保湿クリームや化粧品も収納しているので、真冬はワゴンごとリビングに移動して使うことも。ワゴンなら気軽に収納場所を変えられるので、いろんな場所で使いたい派のわが家にとっては大活躍のアイテムです。
ドライヤーとヘアアイロンの収納はこちらも参考に:
・使ってすぐにしまえる ヘアアイロンとドライヤー収納の工夫
・「かさばる」「コードが絡まる」「すぐに冷めない」ドライヤー、ヘアアイロンを引き出しにうまく収納する方法
・ドライヤー&ヘアアイロンの収納問題はコンセント増設とウォールシェルフで解決!
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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