おはようございます。ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。
今月の片づけ収納ドットコムでは、「リユース」に関する記事をご紹介してまいります。
私自身、リユースオーガナイザーになって、はたと気づいたことがあります。
今までは、
・家の中のことだけを考えていたこと。
・家からゴミを出すときに、楽なように仕組みをつくっていたこと。
過去のゴミ関係の記事はこちらです。
・ゴミから出るニオイとムシ対策は、寄せつけない工夫で解決!
・燃えるゴミ用のゴミ箱いくつありますか? ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!
■食品トレイや牛乳パックは燃えるゴミでいいと思っていた
実は今まで燃えるゴミ箱に入れていたもの
・ 生ゴミ
・ 紙ゴミ
・ 食品トレイ
・ 牛乳パック
・ その他
資源ゴミである食品トレイと牛乳パックも燃えるゴミにしていたので、週2の回収時には45リットルの袋がほぼいっぱい。ペットボトルと瓶・缶・ダンボールや新聞紙は、資源ゴミとして、週に一度、回収に出していました。
これで、いいと思っていたのです。
ですが、全国では、地域ぐるみで燃やすゴミを減らすために、いろいろな工夫をしていることを知り、自分の地域を改めて調べてみると、
「毎日Sサイズのみかん1個分のゴミを減らすことから」と書いてありました。
意識が変わりました。
外出の帰りに買い物をしていたので、ついつい食品トレイや牛乳パックの回収所はスルーしてしまっていましたが、週に1度くらいは車で買い物に出かけています。そのときに回収に出すことはできる、と気づきました。
■回収箱のあるスーパーへ行く機会に合わせ、置き場所を
そこで、車のトランクに箱を用意して、資源ゴミ置き場に。
車で買い物に行ったときに、スーパーの回収ボックスに入れることにしました。
小さな一歩ですが、知識を行動に変えたことで、45リットルのゴミ袋から30リットルの袋に変えることができて、燃やすゴミも、気持ちもすっきりです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう