おはようございます。
ライフオーガナイザーの有馬記子です。
働くママにとって、朝は時間との勝負! 少しでも無駄な時間を省きたいですよね。
特に、子どもの学校が取り組んでいるイベント「弁当の日」の朝は、子どもがお弁当づくりに挑戦します。いつもより手間を取られるのでバタバタしがちですが、収納を工夫することで、私の負担が減りラクになりました。子ども1人でもお弁当づくりが完成するようになった、収納の基本ルール「必要なグッズを分かりやすくまとめて置く」という工夫をご紹介します。
ちなみに、「弁当の日」とは遠足や学校が指定した日に、子どもが自分でお弁当を作って持っていくという取り組みです。この取り組みを通して「食事を作ることの楽しさや達成感を味わう」という効果を期待しているようです。
内容としては調理からお弁当箱に詰める作業まですべてを一人でやるコースもあれば、詰めるだけコースなどもあり、子ども自身が選ぶことができます。
さて、わが家の上の子は小学校6年生になり、「弁当の日」はすべて自分で作るパーフェクトコースを選択します。
1人でできるのか気になりつつも、できるだけ手を出さないように。
そして、自分の負担を減らすために、お弁当に関係する小物はまとめてキッチンに収納するスタイルに変えました。
「モノの住所を決める」、片づけでは定番のルールですよね。
収納場所が決まっていて、子どもがその場所を知っていると、「ママ、あれはどこ?」という質問が減るので自分がとってもラクになるんです。
どこにあるかが分かりやすいように、半透明のボックスにお弁当箱や手拭きタオル入れ、お弁当を包む布など収納しています。また、上段の缶の中にもアルミホイルなどをまとめて収納しています。一カ所にあると在庫状況も把握しやすくなるので無駄な買い物防止にもつながります。
子ども1人ですべてできるか不安だったお弁当づくり。
回を重ねるごとにお弁当のクオリティは上がり、子どもの成長を感じさせてくれます。
収納方法が「分かりやすくまとまっているか?」
一度見直すのもいいかもしれませんね!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 有馬記子
ブログ:Life & Photo studio CHEESE