“すっきり見えるキッチン”は、ものを扉の中に収めなくても作れます


平成28年熊本地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。

今日は、東京都世田谷区在住のライフオーガナイザー尾崎千秋さんのキッチンをご紹介します。

以前の記事はこちら
ダイニングテーブルは必要なし!使い方いろいろ、コンパクトなリビングテーブル使いのすすめ
おもてなしは入り口から!ゲストの気分が上がる玄関のつくりかた

ご自宅で“いつでも人が呼べるおもてなしレッスン”を開催している尾崎さん。当然、ゲストはキッチンに注目します。

リビングから見たキッチンは、すっきり!見えているのは、装飾品と家電だけ、のような気もするのですが。

“すっきり見えるキッチン”は、ものを扉の中に収めなくても作れます

まずはコンロまわり。

“すっきり見えるキッチン”は、ものを扉の中に収めなくても作れます

調理器具と調味料は、コンロのそばに出したままになっています。
ただし、置くものは厳選! よく使う調理器具と、砂糖や塩、こしょうなどのベーシックな調味料に絞っているので、すっきり見えるのです。コンロ前にあるスライディングウォールでリビング側からは隠れているのもポイント。

「何も置いていないキッチンはステキだけど、使い勝手を考えたら、出しておくのが自分には合っているみたいです」と尾崎さん。

続いては、ゴミ箱。

“すっきり見えるキッチン”は、ものを扉の中に収めなくても作れます

冷蔵庫横にあるふた付きのゴミ箱は、リビング側からはまったく見えません。下に置かれた黒いボックスには、新聞や広告などの紙類を収納。以前の住居で使っていたボックスの幅が、なんとこのスペースの奥行きにピッタリだったのです。板をのせて棚にすることで、デッドスペースを作らず、高さの有効活用にもなっています。

カウンターの下にも秘密があります。

“すっきり見えるキッチン”は、ものを扉の中に収めなくても作れます

マグネットでスチール製の脚に貼り付けたボックスティッシュやキッチンペーパーは、リビング側からは見えにくい場所。白いゴミ箱も、リビングに背を向けて置くことで、目立ちにくくなっています。

このカウンターで講座の際に料理を盛りつけたり、作業をすることも多いので、汚れを拭くためのペーパーやそれを処分するゴミ箱は必須。まさか、こんな場所に隠れているとは思いませんよね。

“すっきり見せる”には、“すべてを見えなくなるように収めること”が必須ではありません。置くものを厳選したり、ちょっとした死角を上手につかうことで、ものが出ていてもすっきり見せることは可能なのです。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 尾崎千秋
ブログ:ラクに!楽しく!おうちしごとのすすめ

写真:さいとうきい
記事:白石規子