おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
夏になると使う機会が増えるモノのひとつが水着。
衣類の収納法に「たたんで立てる」やり方があります。立てて収納するメリットは、引き出し内が一目で見渡せて探しやすくなることですが、同じような収納方法を水着でやろうとするとすぐ崩れてくるのが困りもの。
でも、そんなときの救世主がコチラ!ジッパー付き袋。
袋に入れればこのとおり。
水着のようなハリのない素材でも、立てて収納することができるんです!
■中身が見えるから、子どもでも探しやすい
わが家はこんな感じで、人別にまとめています。
透明なので中身も見えます。
子どもたちも自分の水着をパッと探すことができるようです。
以前は、家族全員分の水着を引き出しに直接入れていたので、出し入れのたびに引き出しの中が荒らされ(苦笑)、次に使うときにさらに探す時間がかかる…という悪循環でした。
この収納法にしてからは探す時間の短縮になったのももちろんですが、何より子どもたちが出し入れしてもほかの水着がグチャグチャにならない! 親のストレスが減ったのが何よりのメリットかもしれません(笑)
使うときは袋ごとプールバッグへ。
泳いだあとの濡れた水着を、同じ袋に入れて持ち帰ることもできます。
■空気を抜けば、保管スペースの節約にも
ちなみに、シーズンが終わって保管するときですが、空気を抜きながら閉めればかなり薄くなります。保管スペースの節約にもなるんですよ!
わが家で使っているのは「IKEA」の「ISTAD」というプラスチック袋。デザインがかわいいので子どもたちにも好評ですが、中のモノの出し入れをより楽にしたい方は、指で押さえて閉めるタイプではなく、スライダー付きの袋のほうがいいかもしれませんね。
ジッパー付き袋は主に食材の保存目的で販売されているものが多いですが、収納アイテムとしても優れもの。ご家庭にあるならぜひ活用してみてください!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー吉川圭子
ブログ:整理収納手帖
【参考】
・IKEA ISTADプラスチック袋