おはようございます。ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。
子どもは夏休みに入って、学校に置きっぱなしにしてあった教材や作品など学習の記録を、一度にたくさん持ち帰ってきますが、皆さんはどのように対処していますか?
高校生の持ち帰り荷物は、体操服、室内履き、ラボコート(白衣)、美術の画材、スケッチブックと、分厚い参考図書1冊。そして、成績表。小学生のころに比べると、作品の量が減ったと思いますが、それでもずっとリビングに置きっぱなしになると気になるものです。
そこで、
持ち帰って数日の内に、2人で確認します。
◾ 夏休み中はそのまま保管するもの
◾ 洗濯して、夏休み中はそのまま保管するもの
◾ 洗濯後、部活などで使用するもの
◾ 学校資料として、保管するもの
たったこれだけですが、一緒に確認することで情報が共有され、また夏休み期間中の一定期間だけ保管する場所を決めておくことで、管理がだいぶ楽になります。
ふだんはあまり使用しない学校のサブバッグの置き場所を、一時置きの保管場所にしました。
「そのまま保管」と「洗濯して保管のもの」は、ラボコートと画材セットとスケッチブックのみ。体操服や室内履き、サブバッグは、ちょうど合宿で使用中。戻ってきたら、一緒にここに重ねて置きます。サブバッグは、夏休み中、逆に日常使用になります。
成績表は、印鑑を押して保護者の感想を書き、仏壇にあげます。そのあと、学校資料の箱に収めておきます。
毎年やってくる夏休み、思いっきり楽しむために、一時的に家に戻ってくるものにも「定位置」を決めておきましょう。
親子で確認しておけば、安心度は100パーセントです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう