これも収納? 死角を活かして、外出をハッピーにスタートするためのプチヒント

おはようございます。ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。

マンションから戸建てに引っ越して丸4年。中学三年生の娘が玄関で靴を履いたあと、「あっ、日焼け止めを忘れた!」ということがあるのですが、戸建ての今の住まいでは2階までつけに戻ることになります。そのプチストレスを解消しよう!と始めたのが、死角を活かす「忘れそうなもの」の収納です。

玄関に「忘れそうなもの」の定位置を

玄関に飾ってある絵。手前は同居の義母の杖と靴べらを取りやすくするため何も置かないようにしていますが、絵を立てかけてある奥の隙間に日焼け止めを置いています。

玄関に「忘れそうなもの」の定位置を

娘の日焼け止め以外にも、忘れそうなものを置いておく場所として、元はスリッパ入れだったところを活かしています。スリッパは、来客があるときのみ使用するので、別の場所に収納。

玄関に「忘れそうなもの」の定位置を

ここに置いてあるものは、車の鍵、家の鍵、印鑑、ペンを入れたカゴと、傘やはさみ、荷づくり用のテープなど。冬になると、マスクやホットカイロの定位置にもなります。

玄関にはなるべく生活感を出さず、すっきりとお迎えできるよう考えていますが、家族や私が忘れそうなものは、死角を活かし、外からは見えないように、でも家族には見えるように置いています。

娘は、すでに遅刻になりそうなタイミングで、出かけるのですからね、1分でも惜しいのでしょう。これで、気持ち良く「いってきます〜」。の声が弾みます。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう

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