使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

今月の片づけ収納ドットコムは、「ラップ類の収納」を特集します。どの家庭でも見かけるラップ類。どんなアイデアが出てくるのか楽しみですね。

では、さっそくわが家のラップ&ホイル収納をご紹介します!

■使い始めて16年目! わが家最長の収納用品

使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

わが家でラップ類の収納で使っているのは、牛乳パックの口の部分を切り取り、二つ重ねたもの。結婚後ほどなく使い始めたものなので、すでに16年目になります。おそらくわが家史上最長の収納用品。汚れたり、引っ越したりする度に新しく作り直し、今使っているものは4代目です。

■どこがそんなに良いの? 16年使い続ける理由

使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

ラップとホイルを収納しているのは、作業台上の吊り戸棚。使う場所から手を伸ばすだけで取れる場所が定位置です。

使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

この収納のポイントは、ラップとホイルそれぞれのスペースが明確で、収納スペースに余裕があること。使った後は、半ば投げ込むくらいの勢いで、何も考えずに戻せます。さらに、それぞれが独立しているので、使用する際に、上にあるものが出てこないように揺すったり、もう一方の手で押さえたりする必要もありません。

本当は同じ構造で、もっと見た目の良いものが欲しいのですが、私にとってこれ以上に使いやすくて便利なものが見つけられず、今に至っています。そんなわけで、黒い粘着テープでパッケージを隠し、精一杯オシャレさせています(苦笑)

■ラップとホイルのこだわりはこんなこと!

使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

さまざまな商品や関連グッズがあるラップ類ですが、私は「これだけは」ということを3つだけ決めています。一つ目は、オリジナルのパッケージで使うこと。かつては、おしゃれなケースに詰め替えてみたこともありましたが、切りやすさや巻き戻りの少なさを考えると、断然オリジナルパッケージに軍配があがるように感じています。

二つ目は、種類を増やさないために、一番使うサイズ(ラップは幅30cm、ホイルは25cm幅)のみを持つこと。三つ目は、長いものを選ぶこと。これは、同じ箱サイズなら、長い方がスペースを有効活用できている気分がするからです(笑)

■防災備蓄にもなるから! ストックは多め

使い続けて16年目! ラップ&ホイル収納の決定版?!

最近は、「最後のひと巻きを使い始めたら」など、ストック品をできるだけ持たない風潮もありますが、わが家のストックは多め。これは、ラップ類などの日用品も防災備蓄品のひとつと考えているから。ラップはお皿に敷く、包帯や紐代わりなどさまざまな用途がありますし、ホイルも鍋を汚さない調理や防寒などにも役立ちます。

ストックは、キッチンの吊り戸棚にあるデッドスペースに置いて、ローリングストック法(日常備蓄)で管理しています。
わが家のローリングストック法の活用例はこちら:
・忘れっぽくてもできる!ローリングストック法でストレスフリーな防災備蓄

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てればうれしいです。

ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。

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