使いやすさを優先したラップの収納 ひと手間加えて自分好みに

おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。

皆さんはラップをどのように収納していますか?
片づけ収納ドットコムの今月のテーマは「ラップの収納方法」。オーガナイザーそれぞれの収納方法を紹介しています。

■10年以上変わらない方法は、すぐに取れるワンアクション収納

使いやすさを優先したラップの収納 ひと手間加えて自分好みに 

わが家のラップは吊り下げ収納です。場所は食器棚のカウンター部分。ホームセンターで購入した吊り下げ収納ラックを食器棚の扉下にセットしています。「なぜここなの?」と言うと、「ワンアクションで取れるから」。キッチンで料理を作りながらでも、すぐにラップに手が届きます。

キッチンでは効率良く使えることを優先に考えているので、食器棚カウンター上は空間も上手く利用でき、ベストポジションです。実は使いやすいので10年以上同じ方法を続けています。

■使いやすさだけでなく見た目も意識してひと手間加える

使いやすさを優先したラップの収納 ひと手間加えて自分好みに

キッチン収納は使いやすさが優先とはいえ、見た目も気になります。市販のパッケージのままラックに収納すると、箱がカラフルなのが私は見ていて落ち着かないのです。ダイニングからも丸見えの場所なので、市販のラップを「無印良品」の「ポリプロピレンラップケース」に入れ替えて使っています。色がまとまり、すっきりとした印象になります。

使いやすさを優先したラップの収納 ひと手間加えて自分好みに   

「わざわざ入れ替えるの?」と感じるかもしれませんが、見た目を揃えることで気持ちよくキッチンに立つことができるので、このひと手間は苦になりません(笑)。この場所にはラップの他にアルミホイル、クッキングシートも同じように入れ替えて置いています。

■ラップの幅は22cm? それとも30cm? 選ぶ基準は?

使いやすさを優先したラップの収納 ひと手間加えて自分好みに

ラップもさまざまな幅がありますね。ラップの種類やサイズ、皆さんは何を基準で選んでいますか?

わが家は、以前は22cmと30cmの2種類を持ち、ラップするもののサイズによって使い分けていました。けれども、22cmを使い出したら30cmは長すぎて余るし、ケースから引っ張り出すときに失敗して、中でひっついてしまうと長い分、元に戻すのが大変で、いつも「いー!」となっていました(笑)。

結局、30cmの出番が減り、今では22cmが定番です。大皿にラップをするときは、2回に分ければ22cmで問題なくラップができます。

収納方法ももちろん、選ぶ基準は人それぞれ。今月はライフオーガナイザーのさまざまなラップの収納方法を見比べて参考にしてみてくださいね。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:ライフオーガナイズ『自分らしい暮らしの楽しみかた』

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