【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
10月の片づけ収納ドットコムでは、“手帳の選び方・使い方”を特集しています。

私は、2002年に発売されてからずっと、“ほぼ日手帳”を使い続けています。

【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

開設当時から愛読している“ほぼ日刊イトイ新聞”がきっかけで使い始めた“ほぼ日手帳”。来年の手帳で、なんと16冊目になります!

手帳はA6サイズの“オリジナル”を長年愛用。2年間だけ、ウィークリーのみの“Weeks”を使ってみましたが、使いづらく、またオリジナルに戻りました。

【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

■“ほぼ日手帳”は、なにが自分に合っていたのか?

なんといっても“ほぼ日手帳 オリジナル”最大の特徴は、“1日1ページ”ということ。
たぶん、それが私に合っていた最大の理由です。

【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

前職では、打合せの予定がかなりタイト(1日平均5~6の約束)でした。また、それに関する情報も盛りだくさん。スケジュールとそのたくさんの情報をすべて書き込めることが重要だったのです。1日1ページというこの手帳は、その条件を満たしてくれるものでした。10年使い続けたら、すっかりこのスタイルに慣れてしまい、違う仕事をしている現在も使い続けています。

■付箋の併用で、“その日の予定”と“その後の予定”を管理

【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

毎日のページには、その日の予定とTo Doを書き込み、付箋で“その日の予定ではないけれど、期限が決まっている事案・タスク”を書き込みます。付箋はさらに大きな透明な付箋に貼りつけて、ページが移れば、一斉にお引っ越し。協会の仕事関係はオレンジ、自分の仕事はグリーン、家関連はピンクの付箋と決めています。

■色ペンと書く位置で、月別の予定を把握する

愛用しているのは、フリクションの4色ペン。
仕事や自分の予定に関することは黒、家に関することは緑、期限が決まっていることは青、赤は色がキツいので普段はあまりお目見えしませんが、緊急の予定が入った際に使うことも。

【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?

また、書き込む位置にも、ポイントがあります。
通常のスケジュールは上段に記入。協会オフィスに併設されたセミナールームの使用予定は下から2段目。家に関することと自分の仕事の期限等は、最下段に書き込んでいます。書いてある位置で、“なにかが入っているということを意識するタイプ”なので、“書く位置を決める”ことも重要なのです。

このほぼ日手帳、公式ウェブサイトでは、さまざまな人の手帳の使い方を見ることができます。また、手帳本体には含まれていない、おこづかい帳やリスト類などをダウンロードできるページもあり、自分なりの使い方が楽しめるのも良いところだな、と思っています。

すっかり“ほぼ日手帳”の回し者みたいですが、発売元とはなんの関係もありません。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 白石規子
HP : シアワセの法則

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