おはようございます。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。
本日、本協会監修本『片づけ・収納が苦手な人ほどうまくいく! ライフオーガナイズの教科書』が発売されました!
裏表紙と背表紙はこんなかんじで、大きさはB5サイズです。
本協会の認定講座で使用する新しいサブテキストとして制作したものですので、ライフオーガナイズとは何か?ということから、実際の片づけのすすめ方も細かく説明されています。もちろん読みものとしても楽しめる内容になっていますので、ライフオーガナイザーの暮らしの仕組みづくりに興味のある方は是非ご一読ください。
メイキング画像を少しだけご紹介。
まずは撮りにくいキッチンの収納部も、体勢を工夫しがんばり撮影するカメラマンの図。(笑)
収納スペースというのは、暗くて狭いところにあることが多いため、このWEBマガジン「片づけ収納ドットコム」も同様、毎回苦労しながら撮影し、皆さまにご紹介しているわけですね。
でももっと大変なのが、ビフォー&アフターの撮影です。
今回の書籍にも、オーガナイズ作業のビフォー&アフターを紹介していますが、アフター写真を撮影するためだけにモノを別の部屋に移動し「それらしい」写真を撮って終了、というのではなく、本当に暮らしやすい仕組みをつくるために、通常と同じ作業を行うので、時間も労力もかなり要します。
また一部屋だけの作業で完了しないケースも多く、今回ももともとのご相談場所だったキッチンの他、廊下の収納庫やプライベートルーム、もちろんこのリビング・ダイニングも作業の対象となり……。(通常の現場作業時にも、よくあることです!)
撮影を伴う場合は、通常のオーガナイズ作業よりも時間がかかるため、誌面には紹介されなかったり、まったく登場しないものの、実は多数のオーガナイザーたちが応援に入りまくっていたりします。
どんなクライアント様の、どんなご要望のために、どのようにライフオーガナイザーは作業をすすめたのか? どのくらいの作業時間がかかり、作業後はどんな空間になったのか?
知りたい!という方は、ぜひ本書を手に入れて確認してみてくださいね。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
ブログ:片づけのプロになり起業する方法