おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
5月5日は「子どもの日」。子どもの成長を願う兜やこいのぼりをすでに出して飾っている方もいるかもしれませんね。わが家でも毎年飾るのが、恒例の行事です。
一緒に出して飾る兜とこいのぼりは、「イベントグッズ」として以前は一緒にしまっていましたが、今はそれぞれ別の場所。「一緒じゃないといけない」という思い込みを手放して、「飾る場所の近くにしまう」に変えたら、管理がラクになりました。
■兜はすぐにしまえる場所に○○も一緒に入れておく
兜を飾るのは、1階の子ども部屋。ここならリビングからも見える場所のため家族で毎日眺めて楽しむことができます。
「しまう場所は?」と言うと、同じ部屋の押し入れ天袋の中。わが家の兜はコンパクトで、すべて飾り棚の中に入れてしまえるタイプ。意外と軽いので、押し入れ天袋の高いところでも、椅子があれば女性の私でも出し入れが可能。しまう場所がそばにあるとやはり管理もラクですね。
兜は手入れに気を使うもの。金属部分も多いので、「きちんと手入れしてからしまわなきゃ」と思うとつい、片づけが後回しになりがちです。すぐに行動にうつせるように、箱の中には片づけに必要な布手袋を一緒にセット! これだけでも片づけがスムーズに進みます。
■兜とこいのぼり。飾る場所が違うなら分けてしまおう!
こいのぼりは2階のバルコニーに飾っています。
この時期限定ですが、こいのぼりがお天気の良い日に風に揺れるのを見ると、なんだか嬉しくなります。
最初は兜と一緒に1階の押し入れ天袋にしまっていた、こいのぼり。毎年、飾るたびに、必要なスタンドも一緒に、1階から2階までわざわざ持って上がり、しまうときはまた持っておりることを繰り返してました。
ふと、「1階に置く必要あるのかな…2階の方が便利じゃない??」と気づき、飾る場所に近い2階のウォークインクローゼットへ移動することに。飾る場所の近くにしまう方がやはり効率的です。
■「~すべき」は思い込みかも? 見直すことでラクになろう
年に一度のことですが、出し入れのしやすさを優先してしまう場所を見直したら、後回しになりがちだった片づけもラクにできるようになりました。
「こうするべき」についとらわれてしまいがちですが、不便を感じたら、収納方法を見直すことも必要ですね。以前よりも気軽に出し入れできるようになった兜とこいのぼりを眺めながら毎年楽しんでいます。
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
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