【使ってみました!第一弾】これでバッグ収納に悩まされない?バッグレンタルサービス「ラクサス」(前編)

おはようございます。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。

昨年11月、日本ライフオーガナイザー協会WEBマガジン「片づけ収納ドットコム」開設1周年記念イベントとして、「バッグの片づけ・収納術」をテーマに編集チームメンバーによるセミナーを開催しました。

1周年記念イベントレポ:バッグの片づけから見える「そうなの?!」と「やってみよう!」

1周年記念イベントレポ:バッグの片づけから見える「そうなの?!」と「やってみよう!」
1周年記念イベントレポ&裏話「全部見せます!バッグの片づけ・収納術」

私も大阪・東京ともセミナーでは事例紹介で登壇し、バッグの中身の整理収納法やバッグ自体の収納方法について語ったのですが、実はそのとき衝撃の事実が判明しました。

それは………。

私が一番バッグの保有数が多かったということ!
それも編集チームメンバー平均よりも30個以上、多いという………。

ちなみに大阪・東京でのセミナーに参加された読者さまの中でも、私より多い人はいませんでした。(苦笑)

■注目! バッグのシェアリングサービス

いやいやいや、別に自分で管理できているなら、いくら多く保有していても問題なし!というのが持論ですし、元百貨店勤めのバッグ大好き&非ミニマリストですから、ノープロブレム!

ただ、一応片づけのプロを育成する協会の代表者なので、ちょっとだけ保有数を見直してもいいかなと思っていたところ、こんなサービスを発見。

憧れのバッグが使い放題「Laxus(ラクサス)」というサービスです。

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(上記写真はLaxusサイトから引用しています)

最近流行りのシェアリングサービスのひとつで、月額6,800円(税別)で最新のブランドバックを、無期限・個数無制限で利用することができるというもの。

いろんなバッグを使える上、これ以上バッグ保有数を増やすことがなくなるかも?
という淡い期待を抱きつつ、まずはインターネットで情報収集。

すると、
SHAREL(シェアル)
ORB(オーブ)
という同様のシェアリングサービスもヒット。それぞれのサービス内容を調べてみましたが、取り扱いブランドや価格・条件など違いがあり、どれが自分に合うサービスか判断できず、とりあえず最初に見つけたラクサスを取材ではなくガチで試してみることにしました。
ラクサスはパソコンでも使えますが、便利なのはスマホで専用アプリをダウンロードしての利用。アプリをダウンロードし、アカウントを設定。アカウント設定には、身分証明書の写真、名前、住所が必要で、利用料はクレジットカード決済となります。

実際にレンタルするまでは利用料はかからないので気軽に会員登録は可、まずはレンタルしたいバッグを選びます。月額利用料は、初回予約のバッグが発送された日を起算日として1か月ごとに課金、会員登録後にサービスの利用開始が無い場合、月額利用料は発生しないようです。

送料は無料で返却期限もなし。気に入れば長く使用、気に入らなければすぐに返却し新たに別のバッグを予約すればいい、という感じでしょうか。

■レンタルサービスの利用は、返却箱の一時保管場所保も必要!

予約後、当日か翌日には発送されるようで、すぐに到着。お届け日時は指定できるので、受取りは問題なし。

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さすが高級ブランドバッグということで、ていねいに梱包されています。

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ここでまず、片づけのプロとして注意しておきたいのが、この箱とバッグ本体の一時保管場所の確保です。返送まで箱も保管が必要となるわけですが、私のように大きめのバッグを愛用している場合、配送箱の大きさはW44cm×D22cm×H35cmとそれなりの保管スペースが必要となります。
私の場合は最初、玄関のシュークローゼットに仮置きしていましたが、結構邪魔に感じたので、クローゼットに移動させました。

意外と見落としがちなことですが、快適にレンタルサービスを利用する上では、バッグの保管場所とあわせて配送箱の保管場所を確保することは重要なことですのでご注意を。この箱がいつもリビングとかに放置されてしまうと本末転倒ですよ〜。(笑)

 

→明日配信!【使ってみました!第一弾】これでバッグ収納に悩まされない?バッグレンタルサービス「ラクサス」(後編)に続く

 

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日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
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