おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
さまざまな用途で使えるチャックつき袋(ジッパーつきストックバッグ)。皆さんは使われますか? わが家でもよく使い、キッチンでも大活躍。使用頻度が高いチャックつき袋は縦に収納しています。その場で簡単に出し入れでき、デッドスペースの活用に繋がったわが家の収納方法をご紹介します。
■面倒に感じた動作はなくして、もっとラクに取り出しやすく
チャックつきの袋は、だいたい一枚ずつ取り出せるように取り出し口がついていて便利ですよね。
けれども、そのまま使うと「取り出す→箱を持つ→引っ張り出す」。3つの動作をすることに、私は「めんどうだな…」と思ってました。
箱を取り出す動作をなくすと、「もっとラクかも!」と思い、箱を出さずに袋が取り出せるように箱の上を切ることを思いつきました。
これならワンアクションで袋を取り出すことができます。
■4種類の袋も一目瞭然!取り出しやすく補充もラクラク
最初は毎回、箱の上をカットして使っていましたが、もっと出し入れをラクにするために、ひと工夫。
高さを揃えた空き箱を用意して並べ、その中に4種類あるチャック付き袋をそれぞれおさめるようにしました。箱の高さは、袋より低くして1枚ずつ取り出しやすく。出ている量から一目で袋のサイズもわかるようになりました。ちょっとしたことですが、視覚的効果は大きいです。
補充するときも設置した箱にそのまま入れるだけ。わざわざ新しい箱の上を切る手間もなくなり、補充もラクちんです。
■しまう場所は動線も考慮したデッドスペースを活用
チャックつきの袋のいちばん大きいサイズが30cm。立てて収納するには、ある程度高さが必要です。深さのあるキッチンの引き出しは3カ所ありますが、動線もちょうどいい引き出しに、なんとデッドスペースを発見! 米びつを入れている引き出しの手前スペースなら、立てておさめるには十分なスペースです。その上、使われてなかったストッパーをいちばん手前まで持ってくるといい感じで固定されることがわかり、にんまり(笑)。
実は、この引き出しの奥のデッドスペースには、ラップやチャックつき袋などのストックを入れています。
デッドスペースの活用を紹介した記事はこちら
>>深すぎるキッチンの引き出しは100均グッズで収納力アップ! お米収納+デッドスペース活用法
ストックも同じ引き出しの中のため、補充もその場で済ませられます。
「めんどくさいな…」から始まったチャックつき袋の収納方法の見直し。不便を感じたら、使いやすく変えてみたり、便利な場所を探してみたり、ふだんの生活での気づきを活かしながら、「やってみる」ことで、より快適に繋がる方法が見つかることもありますね。
使いやすくなると、時短にもつながり、キッチンがさらに効率よくなりました!
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
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