おはようございます。
ライフオーガナイザーのさいとう きいです。
10月に入り、朝晩の風が少しずつ冷たくなってきました。といっても、まだコートを羽織るほどでもないし……というときに便利なのがストールです。
今回は、片づけ収納ドットコムがこれまでにご紹介した、ストール収納の「たたむ」「かける」「くるっポン」の実例を9つご紹介します。
目次
■ 引き出し+たたむ収納(その1)
引き出しから出さずに衣替え完了!配置替えだけでオールシーズンのストールをすっきり管理
押入れをプチリノベしたウォークインクローゼットに洋服やアクセサリーなどを収納しているというエディター、中村佳子さん。オールシーズンのストールは、その手前に置いたチェストの引き出し1つにまとめて収めています。衣替えは、同じ引き出しのなかで収納場所を変えるだけなので、とってもカンタンだそうですよ。
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■ 引き出し+たたむ収納(その2)
92枚もあるストール類を「使いこなして楽しむ」ための3つの収納のコツ
ストールが大好きで、たくさん持っているという十熊美幸さん。浅い引き出し2段を季節ごとに分けたうえで、人別、素材別、シーン別など、細かく分類してたたんで収納しています。細かく仕切ったことで、何がいくつあるかが一目瞭然。おしゃれを楽しむために足りない色や欲しいアイテムを簡単に把握できるようになったのだとか。
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■ 引き出し+たたむ収納(その3)
奥行あります!な押入れを使ったクローゼットのストール収納
サイズの違う衣装ケースを組み合わせることで、奥行が深すぎて扱いづらかった押入れを攻略した田中佐江子さん。ストールの収納にも、衣装ケースを活用しています。たたんだストールは、引き出しに対して垂直に立てて収納。使ったストールはケースの右手に戻すようにして、「何を使っているか・いないか」を一目瞭然にしています。
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■ ボックス+たたむ収納
見えないと忘れてしまう!苦手なことから気づいた、選ぶ楽しさに繋がるマフラー収納3つの工夫
ライターの原田ひろみさんがストールやマフラーを収納しているのは、クローゼットの扉を開けた中央部分。衣装ケースの上にボックスを置き、たたんで立てて収めています。以前は引き出しの中に収納していましたが、「引き出しを開ける」→「取り出す・戻す」→「引き出しを閉める」が面倒で、今の収納スタイルに変更したそうですよ。
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■ シャツホルダー+たたむ収納
小さな面倒くさいも見逃さない! 苦手からの逆算で見えてくる快適ストール収納
洋服はハンガーにかけ、色別に並べて収納しているという高山一子さん。スペースの都合上、ストールはたたんで収納していますが、実は高山さんはたたむのが苦手。面倒なたたむ作業を受け入れる代わりに、ストールには色別収納を取り入れず、使ったものを上に重ねて置くだけにしたところ、片づけのハードルが下がったといいます。
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■ シャツホルダー+くるっポン収納
数々の失敗を乗り越えて!ストール収納は、「ざっくり」「くるっと」
エディターの会田麻実子さんも、シャツホルダーにオンシーズンのストールを収納しています。ただし、こちらは「たたむ」のではなく、くるっと丸めて空いているスペースにポンと置くだけの、通称?「くるっポン」収納。上下に重ねると出し入れしづらくなるため、横並びに収めているそうです。
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■ パンツハンガー+かける&引き出し+たたむ収納
ストール収納から見えてきた! すぐに片づけられない人のための「一時置き場」3つのルール
ストールを「オンシーズン・オフシーズン」で分けて収納しているライフオーガナイザーが多いなか、わたし自身はストールの「厚み・サイズ」で収納方法を変えています。たたむとかさばる厚手で大きめのストールはパンツハンガーにかけて収納。かけると収まりが悪い薄手で小さめのストールは引き出しにたたんで収納しています。
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■ マルチユースハンガー+かける&引き出し+たたむ収納
かける? たたむ? ストールの収納法はひとつじゃないんです
エディターの白石規子さんも2つの収納方法でオンシーズンのストールを管理しています。マルチユースハンガーには、“しわになっても構わないストール”をかけて収納。“しわにならないで欲しいストール”は、クローゼット内に収めた衣装ケースにたたんで収納しています。分類の仕方も人それぞれですね。
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■ ハンガー+かける&カゴ+たたむ&引き出し+たたむ…ミックス収納
ストールのちょい置き問題に終止符!よく使うものほどシンプルに収納せよ
上手理恵子さんはストールを3カ所に収めています。使用頻度の高い1軍のストールは、シュークローゼットに取り付けた帽子用ハンガーにかけて収納(下の画像)。2軍のストールはクローゼットに置いた大きなカゴにたたんで収納。しわが気になる素材のは、プラスチック製の引き出しにふんわりとたたんで収納しているそうですよ。
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こうしてみると、ストール収納の主流は「たたむ」「かける」「くるっポン」の3パターンだけ。かけられる手間と見た目の好みに合う方法を採用すれば、無理なくストールを管理できそうですね。みなさんはどのパターンがお好みですか?
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ライフオーガナイザー さいとう きい
ブログ:SMALL SPACES: 狭くても快適に